2017-03-20から1日間の記事一覧

覚え書:「論点 シリーズ憲法70年 何から考えるか」、『毎日新聞』2016年11月2日(水)付。

- 論点 シリーズ憲法70年 何から考えるか毎日新聞2016年11月2日 東京朝刊 日本国憲法は1946年11月3日に公布されてから、70年の節目を迎える。衆参両院で改憲勢力が3分の2を占め、憲法改正が初めて政治的日程として浮上してきた。憲法の下で統治…

覚え書:「文豪の朗読 高橋たか子「きれいな人」 江國香織が聴く [文]江國香織(作家)」、『朝日新聞』2017年02月26日(日)付。

- 文豪の朗読 高橋たか子「きれいな人」 江國香織が聴く [文]江國香織(作家) [掲載]2017年02月26日 高橋たか子(1932〜2013)=2002年、首藤幹夫氏撮影■透明な空気感にさらわれる 親交のあるフランス人女性(名前はシモーヌ)の百歳の誕生日パ…

覚え書:「キャッツ・アイ [著]マーガレット・アトウッド [訳]松田雅子ほか [評者]中村和恵(詩人・明治大学教授・比較文学)」、『朝日新聞』2017年02月19日(日)付。

- キャッツ・アイ [著]マーガレット・アトウッド [訳]松田雅子ほか [評者]中村和恵(詩人・明治大学教授・比較文学) [掲載]2017年02月19日 [ジャンル]文芸 ■透徹した目で憎悪の結晶を解体 老年にさしかかり、成功を手にした画家イレインは自分の回顧展のた…

覚え書:「洞窟ばか―すきあらば、前人未踏の洞窟探検 [著]吉田勝次 [評者]横尾忠則(美術家)」、『朝日新聞』2017年02月19日(日)付。

- 洞窟ばか―すきあらば、前人未踏の洞窟探検 [著]吉田勝次 [評者]横尾忠則(美術家) [掲載]2017年02月19日 [ジャンル]歴史 ■底もゴールもない未知への挑戦 運命の力が作用して、なるべくして洞窟探検家になった「俺」は高校を辞めるまでは無謀なアウトロー…

日記:「おとなしくしていれば何とかしてもらえる」という考え方はよしましょう

- 参加者のみんなが生き生きとして、思わず参加したくなる「まつりごと」が、民主主義の原点です。自分たちが、自分個人を超えたものを「代表」していると思えるとき、それとつながっていると感じられるときは、人は生き生きとします。 これはデモにかぎらず…