2017-07-14から1日間の記事一覧

覚え書:「特集ワイド 最近話題の「教育勅語」肯定論は… 歴史修正主義と表裏一体」、『毎日新聞』2017年3月28日(火)付夕刊。

- 特集ワイド最近話題の「教育勅語」肯定論は… 歴史修正主義と表裏一体毎日新聞2017年3月28日 東京夕刊教育勅語が出されてから50年後、1940年に明治神宮外苑で開かれた記念式典。平成の現在も一部の国会議員は、全文の額を掲げたり、「奉読会」に参加…

覚え書:「宮柊二『山西省』論 [著]佐藤通雅 [評者]保阪正康(ノンフィクション作家)」、『朝日新聞』2017年06月11日(日)付。

- 宮柊二『山西省』論 [著]佐藤通雅 [評者]保阪正康(ノンフィクション作家) [掲載]2017年06月11日 日中戦争下で、山西省は象徴的な意味をもつ。激しい戦闘と軍事上は「戦争」の残酷さを、政治上も戦後は軍閥閻錫山(えんしゃくざん)に組みこまれ日本兵が…

覚え書:「衛生と近代−ペスト流行にみる東アジアの統治・医療・社会 [編]永島剛、市川智生、飯島渉 [評者]椹木野衣 (美術評論家)」、『朝日新聞』2017年06月11日(日)付。

- 衛生と近代−ペスト流行にみる東アジアの統治・医療・社会 [編]永島剛、市川智生、飯島渉 [評者]椹木野衣 (美術評論家) [掲載]2017年06月11日 ペストの史上3度目のパンデミックは近代アジアで起きた。本書では英国統治下の香港、共同租界ひしめく上海、…

覚え書:「おもちゃ絵芳藤 [著]谷津矢車 [評者]末國善己(文芸評論家)」、『朝日新聞』2017年06月11日(日)付。

- おもちゃ絵芳藤 [著]谷津矢車 [評者]末國善己(文芸評論家) [掲載]2017年06月11日■一途な絵師がたどり着いた境地 谷津矢車は、27歳だった2013年に、若き日の狩野永徳を描く『洛中洛外画狂伝』でデビューした。その後の活躍は凄(すさ)まじく、『し…

日記:「安倍辞めろ」の<こんな人たち>を公職選挙法で処罰せよと頓珍漢なご高説で口角泡のアベの犬=公明党議員。

一部報道で、総理の街頭演説での「辞めろ」コールへの対応を、問題視するような向きがあるが疑問だ。というのも、あの妨害行為は、公職選挙法225条(選挙の自由妨害罪)に該当する行為であるからだ。四年以下の懲役若しくは禁錮又は百万円以下の罰金に当たる…