2017-12-07から1日間の記事一覧

覚え書:「松尾貴史のちょっと違和感 「加計学園」閉会中審査 「恥の上塗り」だった自民党議員」、『毎日新聞』2017年07月16日(日)付日曜版日曜くらぶ。

- 松尾貴史のちょっと違和感「加計学園」閉会中審査 「恥の上塗り」だった自民党議員2017年7月16日 安倍晋三総理大臣の腹心の友でゴルフ仲間、そして総理夫人のフェイスブックによれば「男たちの悪だくみ?」をする間柄の人物が理事長を務める学校法人「加計…

覚え書:「【東京エンタメ堂書店】坂本龍一さんのことば」、『東京新聞』2017年10月27日(月)付。

- 【東京エンタメ堂書店】坂本龍一さんのことば 2017年11月27日 国境を越え、人々の心に響く音楽を創り続けている音楽家、坂本龍一さん(65)の思索が詰まった『龍一語彙(ごい) 二〇一一年−二〇一七年』(KADOKAWA)が刊行された。この5年間に…

覚え書:「【書く人】日本の閉塞感を逃れて 『だから、居場所が欲しかった。』 ノンフィクションライター・水谷竹秀さん(42)」、『東京新聞』2017年10月22日(日)付。

- 【書く人】日本の閉塞感を逃れて 『だから、居場所が欲しかった。』 ノンフィクションライター・水谷竹秀さん(42) 2017年10月22日 なんとも苦しい現実を浮かび上がらせるルポルタージュだ。東南アジアで暮らす日本人をこれまでも数多く取材してきたこ…

覚え書:「書評:西郷隆盛 家近良樹 著」、『東京新聞』2017年10月15日(日)付。

- 西郷隆盛 家近良樹 著 2017年10月15日 ◆変遷する人物像をたどる [評者]岩田温=政治学者 内村鑑三が名著『代表的日本人』を執筆した際、その筆頭に選んだ人物が西郷隆盛だった。内村は「日本の維新革命は、西郷の革命であった」と指摘し、西郷の偉大さを…

日記:私たちはいまも、「戦争が遺したもの」に束縛されている

- 書名であるが「戦争が遺したもの??鶴見俊輔に戦後世代が聞く」は、上野氏の提案によるものである。当初、筆者は「戦後世代が聞く」という言葉に、違和感があった。文字通り「戦後(敗戦直後)生まれ」である上野氏とは異なり、筆者は敗戦後二〇年近くたっ…