2018-02-12から1日間の記事一覧

覚え書:「宗教から現代社会を問う 「激動する世界と宗教」シンポ」、『朝日新聞』2017年08月29日(火)付。

- 宗教から現代社会を問う 「激動する世界と宗教」シンポ 2017年8月29日対談する池上彰氏(左)と佐藤優氏=19日、東京都千代田区、恵原弘太郎撮影 人には「こころ」というつかみどころのないものがある。見えない何かに祈ったり、どう生きるか迷ったり。…

覚え書:「柄谷行人 書評委員が選ぶ「今年の3点」」、『朝日新聞』2017年012月24日(日)付。

- 柄谷行人 書評委員が選ぶ「今年の3点」 [評者]今年の3点(書評委員) [掲載]2017年12月24日(1)宣教師ザビエルと被差別民(沖浦和光著、筑摩選書・1620円) (2)虜囚 一六〇〇〜一八五〇年のイギリス、帝国、そして世界(リンダ・コリー著、中村裕…

覚え書:「加藤出 書評委員が選ぶ「今年の3点」」、『朝日新聞』2017年012月24日(日)付。

- 加藤出 書評委員が選ぶ「今年の3点」 [評者]今年の3点(書評委員) [掲載]2017年12月24日(1)サザビーズで朝食を(フィリップ・フック著、中山ゆかり訳、フィルムアート社・3240円) (2)かくて行動経済学は生まれり(マイケル・ルイス著、渡会圭…

覚え書:「円城塔 書評委員が選ぶ「今年の3点」」、『朝日新聞』2017年012月24日(日)付。

- 円城塔 書評委員が選ぶ「今年の3点」書評・最新書評円城塔 書評委員が選ぶ「今年の3点」 [評者]今年の3点(書評委員) [掲載]2017年12月24日(1)ザ・ビデオ・ゲーム・ウィズ・ノーネーム(赤野工作著、石黒正数イラスト、KADOKAWA・1296円…

日記:人を楽しませたりびっくりさせたりする体験が「まじめな歴史」の領域に変化を引き起こしている

- 歴史はふつう、贅沢品ではなく必需品を求めての長い闘いとして語られる。自由、平等、安全、自立を求める闘争だ。しかし楽しみの歴史も重要である。なぜなら、これらの一見くだらない発見の多くが。最終的に「まじめな歴史」の領域に変化を引き起こしてい…