2018-05-01から1日間の記事一覧

覚え書:「あえて「選挙はくじ引きで」 政治学者・吉田徹氏が提言、その意図は」、『朝日新聞』2017年10月20日(金)付。

- あえて「選挙はくじ引きで」 政治学者・吉田徹氏が提言、その意図は 2017年10月20日 写真・図版 吉田徹氏 議員とは何か。そんな再考を促す異色の提言が、論壇で政治学者から投げかけられた。吉田徹・北海道大学教授(比較政治)による「くじ引き民主主義」…

覚え書:「書評:人形 ボレスワフ・プルス 著」、『朝日新聞』2018年03月18日(日)付。

- 人形 ボレスワフ・プルス 著 2018年3月18日 ◆ロマン主義の隠れた傑作 [評者]阿部賢一=東京大准教授 バルザックやディケンズら、十九世紀のヨーロッパ小説の醍醐味(だいごみ)は、風俗を交えた都市社会の緻密な描写にある。産業革命により、都市に暮ら…

覚え書:「書評:新・日本の階級社会 橋本健二 著」、『朝日新聞』2018年03月18日(日)付。

- 新・日本の階級社会 橋本健二 著 2018年3月18日 ◆総中流、いまや5分類 [評者]根井雅弘=京都大教授 かつて日本は「一億総中流」の社会だと言われたものだった。しかし、実は、一九八〇年前後から格差拡大が始まり、例えば貧困率(所得が国民の平均値の…

覚え書:「書評:最後の漂海民 東靖晋 著」、『朝日新聞』2018年03月18日(日)付。

- 最後の漂海民 東靖晋 著 2018年3月18日 ◆歴史の外側で生きる [評者]瀬川拓郎=考古学者 漂泊の人生とはどのようなものか−居場所を定めないわが身を、自由へのあこがれと零落の恐怖のなかで想像してみたことはないだろうか。 漂泊の民はけっして遠い存在…

日記:あんときのデジカメ番外編 OLYMPUS OM-D E-M5 野暮とは無縁の優秀なカメラ 2012年製

「あんときのデジカメ」という割には、「古くない」デジタルカメラですが、2012年製のオリンパスのミラーレス一眼カメラ OM-D E-M5 を頂戴(ダブルズームキット)したので、ちょと記録として残しておこうかと思います。シャッター数300枚というほとんど使…