酒をのめ、君、つまらぬことを言わぬがよい。
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選ぶなら酒場の舞いの男(カランダール)の道がよい。
酒と楽の音と恋人と、そのほかには何もない!
手には酒盃、肩には瓶子ひとすじに
酒をのめ、君、つまらぬことを言わぬがよい。
−−オマル・ハイヤーム(小川亮作訳)『ルバイヤート』岩波文庫、1979年、76頁。
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ツイッターをやってて良かったと思うのは「ああ、この人と会ってみたい」とか「この人と呑みたいなあ」っていう「息吹」を感じ取れることができることでしょうか。。
実際、おかしいやつらは一杯いるけど(汗、字面だけでヤバイかどうかはある程度わかる。ただお会いしたいなーっていう方はいっぱいいる。これは財産だなあと思う。
まあどのような情報媒介を選択しようとも、その背景には必ず人間が存在するわけだから、言葉をどのように使おうともその原点を忘れてしまうと、とんでもない言葉を垂れ流すようになってしまう。しかしそれを把握した人間は、人間を生かす言葉を使う。
そんなことをいつも感じるのですが、昨日は、ひさしぶりにそうしたお会いした方々と軽く一献のつもりが、ハンパ無く一献という状況を楽しんできました。
ご参加されました皆様、ありがとうございました。
日頃、ホント、この世の中はどうなっていくのか、目を覆いたくなるような毎日なのですが、また生きる希望を皆様から頂いたように思います。
ホント、ありがとうございました。
※蛇足ながら、国分寺の「恵比須屋」さんを利用しましたが、なかなか素敵なお店でしたw
ルバイヤート (岩波文庫 赤 783-1)
posted with amazlet at 12.05.04