日記:悪政を批判できない空気を醸成するのに加担するのは間接的な殺人に等しい
新語流行語大賞で再び話題の「保育園落ちた、日本死ね」という悲痛な叫び。これを反愛国的で乱暴だと非難する芸能人らの反応は、足を踏まれてどけてほしいとき、踏んでいる側に「懇願しろ」に近い。次に出てくるのは、踏まれても「声などあげず忍従しろ」だろう。足を踏んだ側が政府の場合はとくにね。
— Ikuo Gonoï (@gonoi) 2016年12月3日
だからさあ、批判されてすぐに謝るくらいなら、最初から喚くべきではないと思うんだよな。この頃、こういうことが多いけど、不格好でしょう?よく考えてから発言すればこうならずにすむのになあ。何故、その手間を惜しむ?⇒つるの剛士批判に謝罪 https://t.co/iDihVeB9aq
— 松井計 (@matsuikei) 2016年12月3日
「日本死ね」って言葉の汚さよりも、「そんな言葉使わないでもっときれいな言葉で批判しましょうよ」っていう言葉の中に潜むドロドロとした醜さをものすごく感じるんだが私は
— 宇井彩野 (@niyari_niyari) 2016年12月2日
「日本死ね」がヘイトスピーチって、何なの。あれは安倍ちゃんの「日本を取り戻す」や「SHINE(全ての女性よ輝け)」に対する皮肉たっぷりの応答じゃん。その文脈抜きにしたら何の意味もない言葉だよね。
— 井野朋也(新宿ベルク店長) (@Bergzatsuyoten) 2016年12月4日
そもそもあのブログの「日本死ね」の日本が意味するのは、日本政府つまり保育行政に無頓着で無力な安倍政権のことであるのに、郷土としての日本と混同して騒ぐ愚か者たち。「お国のために」と「国」を騙った「愚かな為政者のため」に死んでいった若者の遺した教訓、70年経て、全くムダになってるな。
— きむらとも (@kimuratomo) 2016年12月3日
つるの剛士はこのツイートを削除したようだな。https://t.co/qOAfLoC4TN pic.twitter.com/pncaaxrbHb
— mold (@lautrea) 2016年12月5日
さっきのは削除したけど代わりにこんなこと言ってるわ。
— mold (@lautrea) 2016年12月5日
┐(´〜`;)┌ pic.twitter.com/orTknTguum
つるの剛士、きれいごと言うてどんどん化けの皮が剥がれとるやないか。土人と罵倒した機動隊と揉める反対派を極左は逮捕していいよとする動画アップにいいねし、尖閣諸島で日本に救助された中国に、惨めさで腹を切りたくならないかにいいねし。500円玉をリツィートするネトウヨをフォローして。
— The Gube (@chiharu_shiga) 2016年12月4日
あかんな、これは(。-`ω-)
— ネコマッシウム( ੭˙꒳ ˙)੭ (@massigra_neko) 2016年12月4日
もうやめといた方がいいと思いますよ「綺麗ごと建前にした政権擁護」(。-`ω-)
心の中の貧しさと貧困は関係ないやろ(。-`ω-)
だいたい貧困で疲弊しきった国民にエネルギーなんてあるとでも思ってるの?(。-`ω-) https://t.co/6aGEQmIuvL
低所得化とか「女性の社会進出」に起因する待機児童問題は、マクロの問題なんです(。-`ω-)
— ネコマッシウム( ੭˙꒳ ˙)੭ (@massigra_neko) 2016年12月4日
つまり、個々でどうにかできるような問題ではなく、政策の問題なのよ(。-`ω-)
批判するな!自分が努力しろ!というのは、政策の失態を個人の責任に転嫁する自己責任論と同じですよ(。-`ω-) https://t.co/6aGEQmIuvL
悪政に対して批判の声を上げてはいけない、個々で努力しろってのは、その悪政を受け入れろってことですけど、政策の誤りで人は死ぬんですよ(。-`ω-)
— ネコマッシウム( ੭˙꒳ ˙)੭ (@massigra_neko) 2016年12月4日
悪政を批判できない空気を醸成するのに加担するのは間接的な殺人に等しいのです(。-`ω-) https://t.co/6aGEQmIuvL
ツルノタケシってのは、まさに成功したヤンキーの典型なんだな…。バッドテイスト、バカ、家族主義etc…。システムに対して何の矛盾も感じない。成功者だから当然自己評価が高く、努力教の信者…。
— (Φ ▼ Φ) (@sawamura0548) 2016年12月4日
芸人だけやっていれば良いものを。
日本人だから「日本死ね」が許されているのである。韓国人が「韓国死ね」と言ってもいいのと同じである。なお北朝鮮で「北朝鮮死ね」というと命が危ない。自国を死ねと言えるのが文明国の条件ですね。 https://t.co/QYPZZYydxz
— Simon_Sin (@Simon_Sin) 2016年12月1日
だから、「体制」側からの「言論への容喙」にはほんの些細なことでも、「ウッセーよ!死ねよ!」と反抗せんとだめなんです。ちょっとでも妥協したり、大人な態度をとると、官憲がつけあがるのではなく、自分の中で「自主規制」が始まってしまうんです。
— 菅野完 (@noiehoie) 2016年12月3日
いつものように、「保育園落ちた日本死ね」はヘイトスピーチだ、みたいなことを言いだす人が出てくるのはある程度は予想できたが、「日本死ね」はテロ予告だ、などというホームラン級のバカな文字列を目にしてしまったので、そろそろグランドスラム級のバカワードである「外患誘致罪」が登場しそうだ。
— じこぼう (@kinkuma0327) 2016年12月4日
「日本死ね」のブログ、「日本なんか殺してやりたい」という憎しみの言葉というより、「せっかく私も活躍して日本が死なないように頑張ろうとしてるのにさせてくれなくて、そこまで死にたいならとっとと勝手に死ね」ですよね。
— 高 史明(TAKA, Fumiaki) (@Fumiaki_Taka) 2016年12月3日
構造的暴力には一切スルーで大丈夫なのだろうか。懸命に生きようとする「叫び」を「汚い言葉」と片付けても、国民国家は「美しい国」はならない考えます。公共世界に参与する上で、ネーションとステートの両方がデフォルトで性善って話になりませんよhttps://t.co/eryRXX8RQb
— 氏家法雄 (@ujikenorio) 2016年12月4日
( しかし、つるの剛士大先生の筋違いの感覚麻痺の恐ろしいのは、ご自身が出演されているウルトラマン・シリーズが、国民国家はおろか、地球民族主義というエゴイズムとしての人類益の超脱をも展望していたサイエンス・フィクションであったことを一切無視していることなのだろうな、 )
— 氏家法雄 (@ujikenorio) 2016年12月4日
@ujikenorio さてはダイナを観てませんね?年代は違えど是非平成ウルトラシリーズも観てくださいね☆
— つるの剛士 (@takeshi_tsuruno) 2016年12月4日
こどもがシリーズの大ファンでメビウスから遡って見ています。これを機会に再度見直していきますね。ありがとうございます。 RT @takeshi_tsuruno さてはダイナを観てませんね?年代は違えど是非平成ウルトラシリーズも観てくださいね☆
— 氏家法雄 (@ujikenorio) 2016年12月4日
「いくら政権に罵倒しようが、その人本人のココロの中の貧しい言葉がある限り政権変わろうが永遠に貧困から逃れないよ。きっと。そのエネルギーを良いエネルギーに使ってみない?人のために。自分のために」というつるのさんの言葉は下駄クソ界隈のクソリプでよく目にするフレーズ。親和性が高いのか?
— 氏家法雄 (@ujikenorio) 2016年12月5日
「日本死ね」は見るのも不快な言葉だ。だが、親たちがあのように訴えざるをえないほど、待機児童問題が大都市圏で切実なのも事実である。糸井重里氏のコピーのようにキレイで納得のいく言葉を選び、悲惨な現実から目を背けても問題は解決しない。納得のいかない言葉を直視し社会を変えていくしかない。 pic.twitter.com/kcSelE0jVW
— Ikuo Gonoï (@gonoi) 2016年12月4日
「日本死ね」の周辺が軽く炎上気味みたいなので、今年の3月に書いたコラムにリンクを張っておきます。
— 小田嶋隆 (@tako_ashi) 2016年12月3日
「保育園に落ちた日のこと」 小田嶋隆の「ア・ピース・オブ・ケイク」:日経ビジネスオンラインhttps://t.co/TW0pqVCBja