2012-08-27から1日間の記事一覧

覚え書:「今週の本棚:『災害と妖怪 柳田国男と歩く日本の天変地異』=畑中彰宏著」、『毎日新聞』2012年08月26日(日)付。

- 日本人の信仰や神社についての入門書を上梓しているライター兼編集者が、昨年刊の『柳田国男と今和次郎』に続いて、柳田の残した文章から河童や天狗などの妖怪が生まれた背景を読み解いた。病から身を守るために生み出された習俗、災害を後世に伝えるため…

強制こそ、人からの愛や尊敬を得られなくしてしまう手段だということに、そろそろ支配者たちは気づくべきです

- 問題の本質は何なのか −−そういう意味では、強制への異議中立には意味があると思いますか。 「予防訴訟の原告の中には、いろんな反対論の人がいますが、かつての侵略戦争の象徴だったからとか、キリスト者として受け入れられないというのは分かりやすい。…