2014-04-19から1日間の記事一覧

覚え書:「著者に会いたい 地震と独身 酒井順子さん [文]大上朝美」、『朝日新聞』2014年04月13日(日)付。

- 著者に会いたい 地震と独身 酒井順子さん [文]大上朝美 [掲載]2014年04月13日 ■働き、守り…人生が揺れた 酒井さんらしい端的な書名だ。東日本大震災後の報道では、「家族」に焦点が当てられがちだったが、独身だっていたはず。何をしていたのだろうか。現…

覚え書:「戦争俳句と俳人たち [著]樽見博 [評者]保阪正康(ノンフィクション作家)」、『朝日新聞』2014年04月13日(日)付。

- 戦争俳句と俳人たち [著]樽見博 [評者]保阪正康(ノンフィクション作家) [掲載]2014年04月13日 [ジャンル]歴史 人文 ■生き方の地肌があらわれる 戦争俳句とは戦時下に詠まれた俳句だが、聖戦俳句、生活俳句、さらにはプロレタリア文学系の流れを汲(く)…

覚え書:「「家族」難民 生涯未婚率25%社会の衝撃 [著]山田昌弘 [評者]水無田気流(詩人・社会学者)」、『朝日新聞』2014年04月13日(日)付。

- 「家族」難民 生涯未婚率25%社会の衝撃 [著]山田昌弘 [評者]水無田気流(詩人・社会学者) [掲載]2014年04月13日 [ジャンル]人文 社会 ■行き着く先は年間20万余の孤立死 「パラサイト・シングル」「婚活」といった流行語を世に送り出し、家族問題を検…

覚え書:「憎むのでもなく、許すのでもなく ユダヤ人一斉検挙の夜 [著]ボリス・シリュルニク [評者]吉岡桂子(本社編集委員)」、『朝日新聞』2014年04月13日(日)付。

- 憎むのでもなく、許すのでもなく ユダヤ人一斉検挙の夜 [著]ボリス・シリュルニク [評者]吉岡桂子(本社編集委員) [掲載]2014年04月13日 [ジャンル]歴史 ノンフィクション・評伝 ■心の「戦後」を乗り越えるまで 東アジアで国家がいま、政治の道具として語…

覚え書:「発言 海外から 『南の法王』の影響力=ピエロ・スキアバッツィ」、『毎日新聞』2014年04月16日(水)付。

- 発言 海外から 「南の法王」の影響力 ピエロ・スキアバッツィ ハフィントン・ポスト・バチカン専門記者 ローマ法王が率いるキリスト教カトリックのバチカンは世界的なソフトパワーであり、それが地政学的な力となっている。中国が経済力というハードパワー…