2015-06-16から1日間の記事一覧

覚え書:「特集ワイド:この国はどこへ行こうとしているのか 「平和」の名の下に 政治学者、C・ダグラス・ラミスさん」、『毎日新聞』2015年06月09日(火)付夕刊。

- 特集ワイド:この国はどこへ行こうとしているのか 「平和」の名の下に 政治学者、C・ダグラス・ラミスさん 毎日新聞 2015年06月09日 東京夕刊(写真キャプション)Charies Douglas Lummis 1936年米サンフランシスコ生まれ。専門は政治思想史、比較文化論…

覚え書:「戦艦大和講義—私たちにとって太平洋戦争とは何か [著]一ノ瀬俊也 [評者]五十嵐太郎(建築批評家・東北大学教授)」、『朝日新聞』2015年06月07日(日)付。

- 戦艦大和講義—私たちにとって太平洋戦争とは何か [著]一ノ瀬俊也 [評者]五十嵐太郎(建築批評家・東北大学教授) [掲載]2015年06月07日 [ジャンル]政治 社会 ■欲と運命背負い、今も飛び立つ 海に沈んだ大和が宇宙戦艦ヤマトになって、人類を救う。子供のと…

覚え書:「詩に就いて [著]谷川俊太郎 [評者]蜂飼耳(詩人・作家)」、『朝日新聞』2015年06月07日(日)付。

- 詩に就いて [著]谷川俊太郎 [評者]蜂飼耳(詩人・作家) [掲載]2015年06月07日 [ジャンル]文芸 ノンフィクション・評伝 ■ウィットと軽み、原点を見つめる 谷川俊太郎の新詩集。タイトルはずばり『詩に就いて』だ。六十年以上詩を書き続けてきた著者が、八…

覚え書:「書評:米朝らくごの舞台裏 小佐田 定雄 著」、『東京新聞』2015年06月07日(日)付。

- 米朝らくごの舞台裏 小佐田 定雄 著 2015年6月7日◆弟子思う小言幸兵衛 [評者]秋山真志=作家 本書は先頃亡くなられた桂米朝のよりすぐりの落語四十席のあらすじと、それらの一席にまつわる米朝やその師匠である四代目桂米團治などの芸談で構成されている…

日記:内村鑑三と吉野作造に対する誤解について

キリストの幕屋的な立場から、ことさら内村鑑三の二つのJを取り上げ、吉野作造の普遍志向を「西洋かぶれ」って批判する流れ。この誤解、百年ずーっと続いている。内村の二つのJはネトウヨがありがたがる「この世のもの」をすべて無効化することで成立するし…