2015-06-29から1日間の記事一覧

覚え書:「特集ワイド:日韓黒幕のアルバム発見 国交50年、児玉誉士夫氏が残した2冊 KCIAトップと「前祝い」/ちらつく米国の影」、『毎日新聞』2015年06月22日(月)付夕刊。

- 特集ワイド:日韓黒幕のアルバム発見 国交50年、児玉誉士夫氏が残した2冊 KCIAトップと「前祝い」/ちらつく米国の影 毎日新聞 2015年06月22日 東京夕刊 (写真キャプション)「児玉アルバム」2冊。表紙の文字は児玉氏の筆づかいに似ているという…

覚え書:「書評:ヘイトスピーチ 安田 浩一 著」、『東京新聞』2015年06月21日(日)付。

- ヘイトスピーチ 安田 浩一 著 2015年6月21日 ◆体を張って実態検証 [評者]五野井郁夫=国際政治学者 差別を煽動(せんどう)するデモの現場に行くと、言葉で加害を行う差別主義者と沿道の被害者の間に一人の男を見かける。その男に気づいた差別主義者はヘ…

覚え書:「書評:死者のざわめき 被災地信仰論 磯前 順一 著」、『東京新聞』2015年06月21日(日)付。

- 死者のざわめき 被災地信仰論 磯前 順一 著 2015年6月21日 ◆故郷とは何か問い続ける [評者]赤坂憲雄=学習院大教授 たとえば、被災地には死者のざわめきが満ちている。それはきっと生者の囁(ささや)きや沈黙の底にひっそり沈められていて、きちんと耳…

覚え書:「書評:棟方志功の原風景 長部 日出雄 著」、『東京新聞』2015年06月21日(日)付。

- 棟方志功の原風景 長部 日出雄 著 2015年6月21日◆独自の制作過程を跡づけ [評者]木下長宏=芸術思想史家 棟方志功といえば、野太い描線が画面いっぱいに溢(あふ)れる女性の裸体図や大きな眼を剥(む)いた羅漢像などがまず思い浮かぶ。それらは、絵の…

日記:「よき市民」として生きることを「よき国民」として生きることと錯覚してはいけない

以前、昨今のグローバル大学批判をしたところ、創価大学(グローバル認定)の出身者から「何が悪いんですか、数値で可視化された基準で“評価”されたんですよ」ってえらい剣幕で反批判されたことがある。飼い主と犬じゃありませんから国家に褒められてうれし…