2016-05-08から1日間の記事一覧

覚え書:「若松英輔の「理想のかたち」 最終回・水俣病、発生確認60年 ゲスト・水俣病元患者家族、漁師の緒方正人さん」、『毎日新聞』2016年03月26日(土)付。

- 若松英輔の「理想のかたち」 最終回・水俣病、発生確認60年 ゲスト・水俣病元患者家族、漁師の緒方正人さん(その1)毎日新聞2016年3月26日 東京朝刊 最終回となる今回、批評家、若松英輔さんは、水俣病=注<1>=認定申請患者協議会元会長で漁師の緒…

覚え書:「無から有を 今こそ 『出版の冒険者たち。』出版ジャーナリスト・植田康夫さん(76)」、『東京新聞』2016年03月20日(日)付。

- 【書く人】無から有を 今こそ 『出版の冒険者たち。』出版ジャーナリスト・植田康夫さん(76) 2016年3月20日 台北の故宮博物院に通い続けて迫真の復元を成し遂げ、収蔵書画の複製を自由に行うことを許された二玄社の渡邊隆男、留学先の中国から帰国した…

覚え書:「【書く人】大切な人失い、どう生きる 『やがて海へと届く』作家・彩瀬(あやせ)まるさん(30)」、『東京新聞』2016年03月13日(日)付。

- 【書く人】大切な人失い、どう生きる 『やがて海へと届く』作家・彩瀬(あやせ)まるさん(30) 2016年3月13日 「私はここで、こんなに理不尽に死ぬのか」。覚悟したのは、東北でのひとり旅の途中だった。五年前の三月十一日、福島県内のJR常磐線新地…

覚え書:「書評:パリ・レヴュー・インタヴューI II 青山南 編訳」、『東京新聞』2016年03月20日(日)付。

- パリ・レヴュー・インタヴューI II 青山南 編訳 2016年3月20日◆作家の素顔と文学の本質 [評者]飯野友幸=上智大教授 「<作家への>インタヴューとは堕落した文学形式であり、その唯一の目的は、決して単純化できないものを単純化することでしかない…

日記:本質は中立中二病と原理主義自慢。ここに共通するのはある意味では「言うだけ番長」という現代日本病理

アベ政治の憲法を無視した法治ならぬ認知・・・もとい人治政治に関して、「憲法守れ」「立憲主義を守れ」といった批判が澎湃と沸き起こっている。しかもその「いかがなものか」という声は、思想信条の違いを超えた異議申し立てとなっている。様々なことがら…