トインビー『交遊録』(オックスフォード大学出版局、1968年) 人間であるということをどのように学ぶのか

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 私の経験では、伝統的な偏見を徐々になくしてゆくのは、個人的なつきあいであった。どんな宗教、国籍、あるいは人種の人とでも、その人と個人的に付き合えば、かならずその人が自分と同じ人間であることがわかる。
    −−トインビー(長谷川松治訳)『交遊録』オックスフォード大学出版局、1986年。

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交遊録 (1968年)
交遊録 (1968年)
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アーノルド・J.トインビー
オックスフォード大学出版局
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