差違理解
人類の歴史とは、特定の人だけが「生きるに値する価値」があると考える発想との戦いの歴史。すべての人が「生きるに値する価値」があると考えた方が、より一人一人の人間が幸せに生きることができるからだ。それを社会の土台・共通認識にしていこうというの…
辛淑玉さんのメンションツリー、本当にすさまじい。たくさんのネトウヨをブロックしているがすべて見れないほどの量。いつもこんな量のヘイトスピーチを浴びているのか。 https://t.co/nSw7zorZau— Tomica 阿部悠 (@Tomicajpn) 2017年2月5日「意見が違うこと…
沖縄タイムズには、校正担当者がいないのだろうか? #ニュース女子の報道は、正確だったわけで、名誉棄損ならば、お年寄りに対してそういう了見で活動している団体を訴えるべき。#のりこえねっと #辛淑玉@mbs_hodo pic.twitter.com/KHgwmAHylw— 辻よしたか (…
真珠湾から帰ってきて靖国へ行くの。ふ〜〜ん。稲田防衛相 きょう靖国神社に参拝へ | NHKニュース https://t.co/MFfGUqVoGb— 中沢けい (@kei_nakazawa) 2016年12月28日素で驚きました。ハワイからとんぼ返りしてこれかよ、と。周りが止めろよ(ご本人の知性…
確かに私も感じていた「日本スゴイ」の気持ち悪いくらいの氾濫。報道の自由度が急落した安倍政権の抑圧的政治も関係しているのだろう。個性や多用な価値観が受け入れられ易い国ならば「日本スゴイ」の濫用は不要なのだ。 pic.twitter.com/VvdWoHXp1J— 光頭半…
ヨハネ言ふ『師よ、我らに從はぬ者の、御名によりて惡鬼を逐ひ出すを見しが、我らに從はぬ故に、之を止めたり』 イエス言ひたまふ『止むな、我が名のために能力ある業をおこなひ、俄に我を譏り得る者なし。 我らに逆はぬ者は、我らに附く者なり。 キリストの…
この方、作家なんですか?民族衣装が正装であることくらい知っています。日本人しか参加できない日本の会議にチマチョゴリは?です。逆に韓国人に失礼です。我々の一行には和装で参加した方もいます。日本の民族衣装は和服です。ご存知ないのですか? https:…
- 社説:ヘイト条例 大阪から議論加速を 2016年1月18日 ヘイトスピーチ(憎悪表現)の抑止を目指す全国初の条例が大阪市で成立した。 約7万人の在日韓国・朝鮮人が暮らす大都市が「ヘイトスピーチを許さない」との意思を明確に示した意義は大きい。 条例は…
しかるに極少数の左翼思想にかぶれちゃった創価学会員の落ちこぼれ、あるいは元学会員を名乗っている共産党シンパとかを見て「創価学会ってああいう奴らなんだ!」と思わないで欲しいんだよね。結論を言うと我々はプロパガンダの要素を多分に含む「慰安婦=…
- 読書ヨーロッパとはどこか 中嶋洋平 著統合の理想と現実を綴る ユーラシア大陸の西端の狭い一角に、数多くの主権国家がひしめくヨーロッパ−−複雑な国境線を超えた一つのまとまりとして理解されている。なぜなら、現代世界を規定する理念と仕組みの全ては国…
- 関東大震災時の虐殺 二三(大正一二)年九月一日、関東地方を襲った大地震とそれによる大火災の中で、数多くの朝鮮人が日本の軍隊・警察、さらには日本人自警団などによって虐殺される事態が生じた。「朝鮮人が井戸に毒を投げ込んだ」「爆弾を持って襲撃し…
- SPORTS×LIFE:国家主義と人種差別 横断幕問題1年 浦和、意識向上励む 毎日新聞 2015年03月31日 東京朝刊(写真キャプション)浦和レッズの試合前、差別撲滅宣言の署名をするサポーター スポーツを取り巻くさまざまな話題を取り上げる特集「SP…
- 特集ワイド:続報真相 戦意発揚スローガン「八紘一宇」国会発言 問題視されない怖さ 毎日新聞 2015年03月27日 東京夕刊 16日の参院予算委員会で、自民党の三原じゅん子議員が戦争遂行のスローガンに使われた言葉「八紘一宇(はっこういちう)」を肯定的に…
- 読書 希望の思想 プラグマティズム入門 大賀祐樹 著連帯と共生への可能性を開く 現代思想の諸潮流の中でプラグマティズムほど不当な扱いを受けたものはない。実用主義の訳語は早計すぎて“浅い”という印象をあたえる。著者はパース、ジェイムズ、デューイと…
八紘一宇に関しては、日蓮仏教の人間は真摯に批判すべきだと思います。ご存じの通り八紘一宇の造語は田中智学に由来します。侵略戦争のスローガンとして実際に機能し、問題のある用語です。三原じゅん子代議士は、その経緯は「知っている」としながらも、も…
将基面貴巳『言論抑圧 矢内原事件の構図』中公新書,読了。『中央公論』掲載の「国家の理想」が反戦的とされ辞任に追い込まれた矢内原忠雄事件は戦前日本を代表する政治弾圧の一つだ。本書は歴史を複眼的に見る「マイクロヒストリー」の手法から、言論抑圧事…
『世界』(岩波書店)2月号掲載の「『慰安婦』問題 『日本の名誉回復』には何が必要なのか」(R・ツェルナー・ボン大学)読む。歪んだ問題の所在と日本社会の自己認識と国際社会の理解との乖離を、わずか6頁でその要点をまとめた寄稿。安倍首相の悲願はむし…
- 特集ワイド:菅原文太さんの「遺言」 失われたら、命は取り戻せない 有機農業、反戦、脱原発 根っこは同じ 毎日新聞 2014年12月17日 東京夕刊 (写真キャプション)沖縄県知事選での応援演説が、菅原さんが公式な場に姿を現した最後となった=11月1日、…
選挙期間中に、中山なりあき氏(次世代の党・落選)が次のようなツイートを投下していてぶったまげた。曰わく遊説中、高倉健さんの出身地中間市を通った。菅原文太さんも亡くなった。どちらも男臭さを売り物にしていたが、考え方は全く違った。健さんは文化…
ほんと、思うのは、言葉を大切にしない人間は人間をも大切にしないのだなあ、と。
- マララさんのノーベル平和賞受賞演説<要旨> 2014年12月11日 (写真キャプション)ノルウェー・オスロで10日、ノーベル平和賞のメダルを掲げるマララ・ユスフザイさん=AP 今年のノーベル平和賞に選ばれたパキスタンのマララ・ユスフザイさん(17)…
ミシェル・ワルシャウスキー(脇浜義明訳)『国境にて イスラエル/パレスチナの共生を求めて』つげ書房新社、読了。「越えてはならない国境もあれば、むしろ破るべき国境もある」。本書はマツペンを経てAICで反シオニズム闘争を続ける「国境をアイデンテ…
- わたしの争点:2014衆院選/9止 「在日」ありのままに誇り 日韓修復、互いを認めて 毎日新聞 2014年12月12日 東京朝刊「在日の視点は大切」と語る作家の深沢潮さん=東京都渋谷区で、内藤絵美撮影 主要政党の公約で東アジア各国との関係にどう言及? …
先週の金曜日は授業を終えてから月一の読書会へ。毎月一回、コロンビア大学の教養教育カリキュラムの課題図書を取り上げ、「読む」という集いをしておりますが、この秋は番外編として参加者おすすめの1冊をそれぞれとりあげてきましたが、今回はマリオ・バ…
【保守速報 安倍で検索された方へ】保守速報とは外国人などに関するデマで差別を煽る投稿だらけのまとめサイトで、反ヘイトスピーチ裁判でも訴えられているほどです。一般市民でもシェアすると周りから人格を疑われかねないほどの悪質サイトの記事をシェアす…
- 教員採用:性的指向や宗教質問 心理テスト、4自治体使用 毎日新聞 2014年11月16日 2013年に行われた教員採用試験の適性検査を巡り、山梨県や山形県など少なくとも4自治体の教育委員会が、性的指向や宗教についての質問を含む心理テストを使用していた…
スティーヴン・プロセロ(堀内一史訳)『宗教リテラシー:アメリカを理解する上で知っておきたい宗教的教養』麗澤大学出版会、読了。アメリカ人は信心深い割には宗教に関して無知であり、基本的な知識に疎いうという。本書の副題「アメリカを理解する上で知…
「サンデー毎日」今週号は、スクープ「ヘイトスピーチ神社の過激暴言」を掲載しました。国際社会からも注視される日本のヘイトスピーチ(憎悪表現)問題。本誌は、世界遺産に登録されている神社の宮司さんが、ブログでたびたび過激発言をしていたことをキャ…
- 特集ワイド:道徳的でない「道徳教科化」 小中学校で検定教科書、成績評価導入 毎日新聞 2014年11月12日 東京夕刊 (写真キャプション)教育再生実行会議であいさつする安倍晋三首相(左から3人目)と(左から)下村博文文科相、鎌田薫座長ら=首相官邸で…
日本的精神風土に対峙してきたのが、(実際のところ、メインストリームではない・涙)「自律」したキリスト者たちの血涙の系譜になるから、その超越的な警世批判には、いつも憧憬する。それは、内村鑑三しかり、南原繁しかり、矢内原忠雄しかり、柏木義円し…