- 「メディアと知識人 −−清水幾太郎の覇権と忘却」中央公論新社・2415円 著者 竹内洋さん転向論の枠組み超えて 清水幾太郎の名は、ある世代以上には広く知られていよう。社会学者で、戦後の講和論争や「60年安保闘争」を代表する知識人。なおかつ、晩年…
大川が所長を務めた東亜経済調査局附属研究所(通称「大川塾」)。本書はその卒業生を取材し、戦前戦中昭和の東南アジアとの関わりを描き出す。理念と現実の格闘、善意と押し付けの間で揺れる人々の軌跡を活写する。吉野作造関係で(大川の学位取得に吉野は…
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