2013-06-08から1日間の記事一覧

覚え書:「書評:『八月の砲声』を聞いた日本人―第一次世界大戦と植村尚清『ドイツ幽閉記』 [著]奈良岡聰智 [評者]保阪正康」、『朝日新聞』2013年06月02日(日)付。

- 「八月の砲声」を聞いた日本人―第一次世界大戦と植村尚清「ドイツ幽閉記」 [著]奈良岡聰智 [評者]保阪正康(ノンフィクション作家) [掲載]2013年06月02日 [ジャンル]歴史 ノンフィクション・評伝 ■知られざる国家総力戦の実態 1914年7月の第1次世界大…

覚え書:「書評:彼女たちはなぜ万引きがやめられないのか?―窃盗癖という病 [著]河村重実 [監修]竹村道夫 [評者]鷲田清一」、『朝日新聞』2013年06月02日(日)付。

- 彼女たちはなぜ万引きがやめられないのか?―窃盗癖という病 [著]河村重実 [監修]竹村道夫 [評者]鷲田清一(大谷大学教授・哲学) [掲載]2013年06月02日 [ジャンル]教育 医学・福祉 社会 ■「治療的司法」への取り組みも 一見遠い話のようだが、この本で引かれ…

書評:金森修『動物に魂はあるのか 生命を見つめる哲学』中公新書、2012年。

金森修『動物に魂はあるのか 生命を見つめる哲学』中公新書、読了。動物には魂があるのか、それとも機械なのか。本書はアリストテレスからデリダに至るまでの動物霊魂論……主として17-18世紀フランス思想……の系譜を読み直す試み。動物とは何かとの問いは人間…