2017-04-29から1日間の記事一覧

覚え書:「我々はどこから来て、どこへ向かうのか:4)国家に何を期待してる?」、『朝日新聞』2017年01月05日(木)付。

- 我々はどこから来て、どこへ向かうのか:4)国家に何を期待してる? 2017年1月5日元日、多くの家族が初詣に訪れた。次世代の社会をどう支えるか、国家の役割も問い直されている=東京・明治神宮、林敏行撮影 ■vol.4 国家 グローバル化が進むと国家の…

覚え書:「書評:江戸東京の聖地を歩く 岡本亮輔 著」、『東京新聞』2017年04月02日(日)付。

- 江戸東京の聖地を歩く 岡本亮輔 著 2017年4月2日 ◆アニミズムなどを目印に [評者]礫川(こいしかわ)全次=在野史家 宗教学者によるユニークで魅力的な「聖地」論が登場した。 本書を江戸東京の聖地についてのガイドブックと思ってはいけない。多くの聖…

覚え書:「書評:相模原障害者殺傷事件 立岩真也・杉田俊介 著」、『東京新聞』2017年04月02日(日)付。

- 相模原障害者殺傷事件 立岩真也・杉田俊介 著 2017年4月2日 ◆心の悪と制度を問う [評者]佐藤幹夫=批評家 事件後、多くの論評がメディアに溢(あふ)れた。障害者差別、優生思想、ナチズム、ヘイトクライム、平等な命。どれも未(いま)だ大問題ではある…

覚え書:「書評:北斎まんだら 梶よう子 著」、『東京新聞』2017年04月02日(日)付。

- 北斎まんだら 梶よう子 著 2017年4月2日 ◆独創の絵師は訴える [評者]木村行伸=文芸評論家 歌川派の活動を中心に江戸浮世絵の興亡を描き、直木賞候補にもなった歴史大作『ヨイ豊』。その作者が、浮世絵の巨匠、葛飾北斎に挑んだ最新作である。 舞台は天…

日記:シリーズ「あんときのデジカメ」第3回 Sony DSC-T1

弟からいくつか古いジャンクなデジタルカメラをもらったので、その一つをもって、琴電琴平駅を起点に土器川を遡上、炭所を経由地として満濃池を目的地にぶらぶらしてみました。同伴したのは、2003年発売のSony Cyber-shot DSC-T1。「薄さ17.3mm(最薄部)の…