2018-03-22から1日間の記事一覧

覚え書:「折々のことば:885 鷲田清一」、『朝日新聞』2017年09月26日(火)付。

- 折々のことば:885 鷲田清一 2017年9月26日 本当の孤独は、誰かと一緒にいるときに感じるんですよね。 (白石一文) ◇ 白石の小説『ほかならぬ人へ』文庫版の解説を書いている編集者は、失恋した時、白石からこの言葉をもらったという。赤の他人は無関…

覚え書:「悩んで読むか、読んで悩むか 仲良しでいるための息苦しさとは 水無田気流さん」、『朝日新聞』 2018年03月04日(日)付。

- 悩んで読むか、読んで悩むか 仲良しでいるための息苦しさとは 水無田気流さん悩んで読むか、読んで悩むか 仲良しでいるための息苦しさとは 水無田気流さん 2018年03月04日水無田気流さん/みなした・きりう 70年生まれ。社会学者、詩人。『「居場所」の…

覚え書:「悩んで読むか、読んで悩むか 自分で考え、自由になろう 石田純一さん」、『朝日新聞』 2018年02月18日(日)付。

- 悩んで読むか、読んで悩むか 自分で考え、自由になろう 石田純一さん悩んで読むか、読んで悩むか 自分で考え、自由になろう 石田純一さん 2018年02月18日石田純一さん■相談 息子が彼女といつまでも結婚しない 32歳の息子の気持ちが分かりません。好きな…

覚え書:「ひもとく 東日本大震災から7年 人心とらえた文学は可能か 佐伯一麦」、『朝日新聞』 2018年03月11日(日)付。

- ひもとく 東日本大震災から7年 人心とらえた文学は可能か 佐伯一麦ひもとく 東日本大震災から7年 人心とらえた文学は可能か 佐伯一麦 2018年03月11日津波に襲われた宮城県名取市の男性の住宅。7年たっても爪痕は生々しい=2月28日、福留庸友撮影 東…

日記:「社会主義と国家」「直接立法」「社会主義と婦人」に見られる幸徳秋水の卓見

- 読者のとくに留意すべきは、「附録」において秋水が「社会主義と国家」「直接立法」「社会主義と婦人」を論じていることである。 第一に、かれは、すでに、ここにおいて階級支配の権力機関としての国家が死滅するというエンゲルスを引用している。 第二に…