晩餐は一日の最後の仕事ゆえ、ゆっくりとちょうだいするのがよろしい
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晩餐は一日の最後の仕事ゆえ、ゆっくりとちょうだいするのがよろしい。快食者はいずれもいっしょに同一の目的地に着くべき旅人同士の心持でなければならぬ。
−−ブリア=サヴァラン(関根秀雄、戸部松実訳)『美味礼讃 上』岩波文庫、1967年、244−245頁。
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昨夜は大学時代の同期が東京を旅立つということで、中野にて壮行会。
「軽く」のつもりが「重く」一献。
学生時代の友人というものは、何ものに代え難い財産です。
べつに何を話するというわけではありませんが、そこから、今日から明日へという勇気と希望がふつふつと湧いてくるというのは実に不思議なものです。
ご参集されたみなさま、おそくまでありがとうございました。
そして旅立つともに幸多からんことを。
⇒ ココログ版 晩餐は一日の最後の仕事ゆえ、ゆっくりとちょうだいするのがよろしい: Essais d'herméneutique
美味礼讃 (上) (岩波文庫 赤 524-1)
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美味礼讃 下 (岩波文庫 赤 524-2)
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