2013-03-08から1日間の記事一覧

覚え書:「書評:視線とテクスト 多木浩二遺稿集」、『東京新聞』2013年3月3日(日)付。

- 視線とテクスト 多木浩二遺稿集 2013年3月3日 ◆「もの」に探る人間の意味 [評者] 高島 直之 美術評論家・武蔵野美大教授。著書『中井正一とその時代』など。 一昨年に八十二歳で亡くなった著者の、いまでは眼に触れにくい七〇年代の初期評論を中心に集め…

覚え書:「書評:写真家 井上青龍の時代 太田順一著」、『東京新聞』2013年3月3日(日)付。

- 書評:写真家 井上青龍の時代 太田 順一 著 2013年3月3日 ◆体を張って撮る貧困の底 [評者] 吉田 司 ノンフィクション作家。著書に『王道楽土の戦争』など。 東日本大震災の復旧事業で暴力団が労働者を違法派遣し儲(もう)けているとか、最近の非正規雇…

覚え書:「災害と文明 エネルギー転換への視点 原発ゼロ社会を目指す=大島堅一」、『聖教新聞』2013年02月27日(水)付。

- 災害と文明 エネルギー転換への視点 原発ゼロ社会を目指す大島堅一 立命館大学教授イデオロギーの問題でなく安全・安心の問題 根拠のない“安価神話” 費用の多くは国民が負担◇ 日本の進むべき道 今、日本が目指すべき社会とは、「原発ゼロの社会」です。そ…

覚え書:「『原発のごみ問題 未来への投棄だ』 脚本家・倉本聰さんインタビュー」、『毎日新聞』2013年03月04日(月)付。

- 「原発のごみ問題 未来への投棄だ」 脚本家・倉本聰さんインタビューテレビドラマ「北の国から」などの作品で知られる脚本家、倉本聰さん(78)が作・演出した舞台「明日、悲別(かなしべつ)で」が、全国各地で巡演されている。閉山した架空の炭坑町「…