2014-04-13から1日間の記事一覧

覚え書:「Listening:<そこが聞きたい>公共放送の役割 グレッグ・ダイク氏」、『毎日新聞』2014年04月09日(水)付。

- Listening:<そこが聞きたい>公共放送の役割 グレッグ・ダイク氏 2014年04月09日 拡大写真 ◇政府の監視、最重要−−元BBC社長、グレッグ・ダイク氏 NHK会長の発言を機に、政府と公共放送の関係に関心が高まっている。イラク戦争開戦を巡る報…

覚え書:「師父の遺言 [著]松井今朝子」、『朝日新聞』2014年04月06日(日)付。

- 師父の遺言 [著]松井今朝子 [掲載]2014年04月06日 [ジャンル]人文 ノンフィクション・評伝 著者は、歌舞伎と縁の深い京都の料亭の家に育った直木賞作家。自身の起伏に富んだ来し方を振り返りつつ、波乱の振り幅がさらに大きかった師、武智鉄二の晩年を「…

覚え書:「ジャン=ジャック・ルソーの政治哲学―一般意志・人民主権・共和国 [著]ブリュノ・ベルナルディ [評者]杉田敦(政治学者・法政大学教授)」、『朝日新聞』2014年04月06日(日)付。

- ジャン=ジャック・ルソーの政治哲学―一般意志・人民主権・共和国 [著]ブリュノ・ベルナルディ [評者]杉田敦(政治学者・法政大学教授) [掲載]2014年04月06日 [ジャンル]政治 社会 ■意外なほど現代的な思想家 フランス革命の源流としてのルソー。こうした…

覚え書:「私の方丈記 [著]三木卓 [評者]本郷和人(東京大学教授・日本中世史)」、『朝日新聞』2014年04月06日(日)付。

- 私の方丈記 [著]三木卓 [評者]本郷和人(東京大学教授・日本中世史) [掲載]2014年04月06日 [ジャンル]歴史 人文 ■長明の感慨に重ねて想いつづる 世の中はなかなか変えられない。戦争は悪だと皆が心底憎らしく感じているのに、世界の各所で争いが続き、罪…

覚え書:「発言 海外から 『謝罪の時代』直視せよ=キャロル・グラック」、『毎日新聞』2014年04月09日(水)付。

- 発言 海外から 「謝罪の時代」直視せよ キャロル・グラック コロンビア大学教授(日本近現代史) 歴史問題、特に20世紀に起きた問題を今も抱えるのは日本だけではない。国際社会には、国家が過去とどう向き合うかについての規範がある。第二次大戦後に発…