平和学

日記:自公政権はアサド政権の虐殺を側面支援するプーチンをアシストして「独自外交で安倍首相は自信を持って新たな安全保障の枠組みをつくる」と宣う辻よしたか大センセイ

今回も親米派が与野党問わず苦言。メディアも総じて失敗を強調。そろそろ国民も気づくのではないだろうか?独自外交で安倍首相は自信を持って新たな安全保障の枠組みをつくるときかも知れません。親露のトランプ大統領の出現をどう生かすか。真の戦後レジュ…

覚え書:「発言 海外から 『謝罪の時代』直視せよ=キャロル・グラック」、『毎日新聞』2014年04月09日(水)付。

- 発言 海外から 「謝罪の時代」直視せよ キャロル・グラック コロンビア大学教授(日本近現代史) 歴史問題、特に20世紀に起きた問題を今も抱えるのは日本だけではない。国際社会には、国家が過去とどう向き合うかについての規範がある。第二次大戦後に発…

覚え書:「ひと:メアリー・アン・ライトさん=9条堅持を訴える元米陸軍大佐」、『毎日新聞』2013年11月13日(水)付。

- ひと:メアリー・アン・ライトさん=9条堅持を訴える元米陸軍大佐 毎日新聞 2013年11月13日 東京朝刊 ◇メアリー・アン・ライト(Mary Ann Wright)さん(67) 「悲しいことだが、現在の日本は軍国主義への坂道を滑り落ちている」。このほど…

覚え書:「書評:謎の独立国家ソマリランド 高野秀行著」、『東京新聞』2013年4月7日(日)付。

- 謎の独立国家ソマリランド 高野 秀行 著 2013年4月7日 ◆戦争止めるシステム [評者] 桜木 奈央子 フォトグラファー。著書『かぼちゃの下で』など。 戦争を終わらせることは、とても難しい。政府や国際社会が介入してもうまくいかないことが多いのが現実だ…

書評:坂本義和『人間と国家 ある政治学徒の回想』岩波新書、2011年。

坂本義和『人間と国家 ある政治学徒の回想』岩波新書、読了。戦後日本の進歩的知識人の一人で国際政治学をリードしてきた著者の、上下二巻にわたる自伝的回想。中国で生まれ戦中日本で教育を受けた氏は、国家とどう向き合うかが課題だった。その格闘の思想形…

仏教は、知的にも倫理的にも精神的にも歩みを止めない無限の道である。

- 当時、私はマレーシア理科大学の客員教授であり、たまたまペナンのグリーン・レーンにあるマレーシア仏教徒瞑想センターの近くに住んでいた。ある日曜日、私は思いきってそのセンターを訪れ、儀式に参加させてもらえないかと願い出てみた。私は心からの歓…