2014-05-26から1日間の記事一覧

覚え書:「吉野作造:『吉野作造とキリスト教』 大正デモクラシーとの関係探る 未公開写真や日記で紹介 大崎できょうから /宮城」、『毎日新聞』2014年05月25日(日)付。

- 吉野作造:「吉野作造とキリスト教」 大正デモクラシーとの関係探る 未公開写真や日記で紹介 大崎できょうから /宮城 毎日新聞 2014年05月25日 地方版 大崎市古川の吉野作造記念館で25日から企画展「吉野作造とキリスト教」が始まる。吉野がキリスト教(…

覚え書:「今週の本棚・新刊:『三好達治 詩語り』=張籠二三枝・著」、『毎日新聞』2014年05月25日(日)付。

- 今週の本棚・新刊:『三好達治 詩語り』=張籠二三枝・著 毎日新聞 2014年05月25日 東京朝刊 ◇『三好達治 詩語(うたがた)り』 (紫陽社・2376円) 三好達治(1900〜64)は戦争末期から戦後にかけての数年、福井県三国町(現・坂井市)に仮寓(…

覚え書:「幻影の明治―名もなき人びとの肖像 [著]渡辺京二」、『朝日新聞』2014年05月18日(日)付。

- 幻影の明治―名もなき人びとの肖像 [著]渡辺京二 [掲載]2014年05月18日 [ジャンル]歴史 実在の人物と虚構の人物が絶妙に絡み合う山田風太郎の「明治もの」はなぜ面白いか。「筋立て上無用の人物がひょっこり顔を出す」などいくつか挙げた上で、著者は風太…

覚え書:「白夜の忌―三浦哲郎と私 [著]竹岡準之助」、『朝日新聞』2014年05月18日(日)付。

- 白夜の忌―三浦哲郎と私 [著]竹岡準之助 [掲載]2014年05月18日 [ジャンル]ノンフィクション・評伝 私(わたくし)小説をきわめた作家三浦哲郎(てつお)が逝って4年。大学で一緒に同人誌「非情」を創刊した著者は、半世紀に及ぶ交流を哀切な文章でつづる…

日記:吉野作造とキリスト教:「人間は神の子にして皆同胞であるとの思想」を生きるということ

- 予は時に自分の生徒の先入主なき直覚的な頭に感ずる思想に、世界的の脈拍が影響して居ることを発見して愕然として密かに自らが一個の型にはまらんとしつゝあるかを驚くことがある。此世界的脈拍の根本義は何であるか、夫れは「人を信ずる」と云ふ点である…