2015-03-09から1日間の記事一覧

覚え書:「戦後70年 世界の教室から:過去を伝える、未来を考える 〈1〉、〈2〉」、『朝日新聞』2015年0月03日(火)付。

- 戦後70年 世界の教室から:過去を伝える、未来を考える 〈1〉2015年03月03日(写真キャプション)写真・図版高校で歴史を教えるエンベル・サディクさんは、第2次大戦の指導者の写真が並んだパソコン画面を生徒たちに見せ、知っている人がいるかを問い…

覚え書:「道徳性の起源−ボノボが教えてくれること [著]フランス・ドゥ・ヴァール [評者]萱野稔人(津田塾大学教授・哲学)」、『朝日新聞』2015年03月01日(日)付。

- 道徳性の起源−ボノボが教えてくれること [著]フランス・ドゥ・ヴァール[評者]萱野稔人(津田塾大学教授・哲学) [掲載]2015年03月01日 [ジャンル]科学・生物 ■人間と他の霊長類の連続性 人間の思考というのはきわめて自己中心的にできている。地動説を人間…

覚え書:「書評:脱・成長神話 武田 晴人 著」、『東京新聞』2015年03月01日(日)付。

- 脱・成長神話 武田 晴人 著2015年2月22日 ◆量より質で広がる選択肢 [評者]根井雅弘=京都大教授 「成長の限界」とか「脱成長」という言葉が使われ始めてから久しいが、新聞や雑誌には相変わらずいまのデフレから脱却し、いかにして成長復活への道を探る…

覚え書:「書評:フランスが生んだロンドン イギリスが作ったパリ ジョナサン・コンリン 著」、『東京新聞』2015年03月01日(日)付。

- フランスが生んだロンドン イギリスが作ったパリ ジョナサン・コンリン 著2015年3月1日 ◆名探偵の意外な祖先 [評者]小倉孝誠=慶応義塾大教授 イギリスとフランスは、英仏海峡を隔てて隣り合う国だから、昔から人々や文物の往来が盛んだった。両国民はお…

日記:簑田胸喜による矢内原忠雄批判

昭和初期、言論抑圧で重要な役割を果たすのが民間の右翼言論人、とりわけ簑田胸喜になりますが、「狂信的」と形容するにふさわしい言論活動で、数々の良心を屠ってきましたが、まさに「狂信的」であるが故に、その実際の研究というのがほとんどされていない…