2015-04-19から1日間の記事一覧

覚え書:「創作の原点:戦後70年 映画監督・山田洋次さん 人種・労働差別を悔い」、『毎日新聞』2015年04月11日(土)付。

- 創作の原点:戦後70年 映画監督・山田洋次さん 人種・労働差別を悔い(その1) 毎日新聞 2015年04月11日 東京朝刊(写真キャプション)山田洋次監督。新作映画は長崎原発から3年後を描く=東京都新宿区で、小関勉撮影(写真キャプション)松竹に入社し…

覚え書:「【書く人】人の差異より普遍性『重力との対話』 舞踏家 天児 牛大(あまがつうしお)さん(65)」、『東京新聞』2015年04月12日(日)付。

- 【書く人】人の差異より普遍性『重力との対話』 舞踏家 天児 牛大(あまがつうしお)さん(65) 2015年4月12日 「生卵は、立ちます。そーっと両手の指で支えていると、ある瞬間に、ピシッと止まる」。コロンブスの卵の逸話のように、殻の底をちょっと割…

覚え書:「書評:花見と桜 白幡 洋三郎 著」、『東京新聞』2015年04月12日(日)付。

- 花見と桜 白幡 洋三郎 著 2015年4月12日 ◆群がる春を鋭く考察 【評者】原田信男=国士舘大教授 日本で「花」が桜の代名詞になるのは『古今和歌集』以降のことであるが、その散り方などから武士道や軍人精神の象徴とされ、愛国のイメージと結びついた。それ…

覚え書:「書評:火花 又吉 直樹 著」、『東京新聞』2015年04月12日(日)付。

- 火花 又吉 直樹 著 2015年4月12日 ◆漫才師の青春を描く 【評者】評者 千野帽子=エッセイスト 駆けだしの漫才コンビ「スパークス」のメンバーである<僕>徳永は、花火大会での営業で、コンビ「あほんだら」のボケ担当・神谷さんと出会う。 神谷さんの漫才…

覚え書:「松尾貴史のちょっと違和感 『粛々と進めるだけ』 『問答無用』と権力を使う不快さ」、『毎日新聞』2015年04月12日(日)付(日曜版・日曜くらぶ)。

- 松尾貴史のちょっと違和感 「粛々と進めるだけ」 「問答無用」と権力を使う不快さ 沖縄県の翁長雄志知事が再三再四、いやもっと呼びかけていただろうか、とにかくなかなか実現させなかった会談にやっとの事で菅義偉官房長官が応えたようだ。しかし、やはり…