2015-10-30から1日間の記事一覧

覚え書:「若者と政治、変化の芽 友人、集会に参加/学校で選挙話題 安保法抗議@渋谷」、『朝日新聞』2015年10月19日(月)付。

- 若者と政治、変化の芽 友人、集会に参加/学校で選挙話題 安保法抗議@渋谷 2015年10月19日渋谷駅のハチ公前広場で安保関連法制に抗議の声を上げる人々=18日午後、東京・渋谷、関田航撮影 安保関連法制の成立から19日で1カ月。国会前を離れ、それぞ…

覚え書:「書評:百歳までの読書術 津野海太郎 著」、『東京新聞』2015年10月11日(日)付。

- 百歳までの読書術 津野海太郎 著 2015年10月18日◆衰えてこそ知る喜び [評者]荻原魚雷=書評家 老後の読書−現在四十代半ばの評者にはまだちょっと先の話かなとおもいながら、『百歳までの読書術』を読んだ。 若いころの読書には未来がある。しかし老年が近…

覚え書:「書評:アジアのなかの戦国大名 鹿毛敏夫 著」、『東京新聞』2015年10月11日(日)付。

- アジアのなかの戦国大名 鹿毛敏夫 著 2015年10月11日◆武力より国際感覚を磨く [評者]渡邊大門=歴史学者 著者は、「アジアン大名」の提唱者として知られる。「アジアン大名」とは、「守護大名」や「戦国大名」という定義の枠組みを越え、中国大陸に近い九…

覚え書:「書評:おいしい資本主義 近藤康太郎 著」、『東京新聞』2015年10月11日(日)付。

- おいしい資本主義 近藤康太郎 著 2015年10月11日◆米作りを体験、生き方探る [評者]鶴見済=フリーライター 衣食住の全てをお金で買っている我々にとって、働くことはそのお金を手に入れるためのやむをえぬ手段にすぎない。そのためお金にならない仕事はど…

日記:憲法論が必要になってくるときは、合理的な議論が困難になっているときだ

- 簡単に言えば、憲法を学ぶということは、権力者が犯しがちな失敗を学ぶということなのだ。そこには歴史に基づくリアリズムがある。憲法を無視するということは、人類の叡智を無視するということだ。憲法を無視した政策論は、時流に乗った軽率な議論である…