2016-09-15から1日間の記事一覧

覚え書:「憲法を考える:自民改憲草案・「保守」の論理:中 近代立憲主義と別の憲法観」、『朝日新聞』2016年06月08日(水)付。

- 憲法を考える:自民改憲草案・「保守」の論理:中 近代立憲主義と別の憲法観 2016年6月8日 憲法を本当にわかっているんですか? 保守を自認し、その思想に詳しい佐伯啓思・京大名誉教授に問われ、たじろいだ。自民党の改憲草案について論じる前にまず、憲…

覚え書:「三の隣は五号室 [著]長嶋有 [評者]大竹昭子(作家)」、『朝日新聞』2016年08月21日(日)付。

- 三の隣は五号室 [著]長嶋有 [評者]大竹昭子(作家) [掲載]2016年08月21日 [ジャンル]文芸 ■半世紀の暮らし刻む部屋が主役 間取り好きには堪(こた)えられない小説である。舞台は東京近郊のさして特徴のない町に立つ木造アパート。部屋は二間あって広めだ…

覚え書:「ビビビ・ビ・バップ [著]奥泉光 [評者]末國善己」、『朝日新聞』2016年08月21日(日)付。

- ビビビ・ビ・バップ [著]奥泉光 [評者]末國善己 [掲載]2016年08月21日 [ジャンル]文芸 ■AIの時代に、人とは何か問う 伝奇小説の名作を残した国枝史郎は、複雑怪奇に入り組んだ自作を即興性の高いジャズになぞらえた。主人公が、国枝を敬愛した半村良の…

覚え書:「三十八年戦争と蝦夷政策の転換 [編]鈴木拓也 [評者]円城 塔 (作家)」、『朝日新聞』2016年08月21日(日)付。

- 三十八年戦争と蝦夷政策の転換 [編]鈴木拓也 [評者]円城 塔 (作家) [掲載]2016年08月21日 [ジャンル]歴史 日本の歴史と言われると、近畿地方を中心とした風景が浮かびがちだが、しかしもちろん、日本列島全域には有史以前から人が暮らしていたのである。…

覚え書:「リレーおぴにおん:カフェより:5 一期一会、どこでも哲学 松川絵里さん」、『朝日新聞』2016年06月08日(水)付。

- リレーおぴにおん:カフェより:5 一期一会、どこでも哲学 松川絵里さん 2016年6月8日松川絵里さん いま私が副代表を務めている「カフェフィロ」は、文字通り「哲学(フィロソフィー)カフェ」を開いている団体です。くらしに関わるテーマについて、飲み…

日記:私自身は本当は、腕時計とかカメラとか、それから神学の話をしたいのですけど、そうも言ってられないのが今の状況という

久しぶりに「ちゃんとした」?腕時計を手に入れました。ハミルトンの17石手巻1940年代の軍用ウオッチです。1940年代の軍用時計でも殆どがスモールセコンドではなく中3針タイプが多いので、まあまあ、珍しいでしょうか。60秒計がレールウェイ・…