2013-08-30から1日間の記事一覧

覚え書:「みんなの広場 戦争の悲惨さ 語り継ごう」、『毎日新聞』2013年8月23日(金)付、+α

- みんなの広場 戦争の悲惨さ 語り継ごう 主婦 60(東京都渋谷区) 8月9日、長崎は68回目の「原爆の日」を迎えた。田上富久・長崎市長の平和宣言が深く心に響いた。市長が今年4月の核拡散防止条約(NPT)再検討会議準備委員会で核兵器の非人道性を訴…

覚え書:「書評:パリ大全 エリック・アザン著 杉村昌昭訳」、『東京新聞』2013年08月25日(日)付。

- パリ大全 エリック・アザン著 杉村昌昭訳2013年8月25日 ◆積み重なる時と人を透視 [評者]雑賀恵子=評論家 整備中の新橋−虎ノ門を通る環状2号線(新虎通り)が「シャンゼリゼ通り」になるという。いや、それを手本に、歩道の幅を最大級に広げ、街路樹や…

覚え書:「今週の本棚・この3冊:沖縄と東北をつなぐ=大城立裕・選」、『毎日新聞』2013年08月25日(日)付。

- 今週の本棚・この3冊:沖縄と東北をつなぐ=大城立裕・選毎日新聞 2013年08月25日 東京朝刊 <1>福島に生きる(玄侑宗久著/双葉新書/840円) <2>「フクシマ」論 原子力ムラはなぜ生まれたのか(開沼博著/青土社/2310円) <3>東日本大震…

書評:瀧口夕美『民族衣装を着なかったアイヌ』編集グループSURE、2013年。

瀧口夕美『民族衣装を着なかったアイヌ』編集グループSURE、読了。本書は、1971年生まれのアイヌの女性が、戸惑いながらも、母親をはじめアイヌの人たちに過去を尋ねて歩く記録だ。「今はもう日本人なんでしょう?」から始まる旅は、(善意はあって…