人種・民族

日記:議論の土台崩しという巨悪に共謀しとる前科モノだけに何でもありですな(゚∀゚)

人類の歴史とは、特定の人だけが「生きるに値する価値」があると考える発想との戦いの歴史。すべての人が「生きるに値する価値」があると考えた方が、より一人一人の人間が幸せに生きることができるからだ。それを社会の土台・共通認識にしていこうというの…

日記:暴走する権力をヨイショ・アシストするためにはデマでも捏造でもなんでもございの公明党の辻よしたかチホウギイン

辛淑玉さんのメンションツリー、本当にすさまじい。たくさんのネトウヨをブロックしているがすべて見れないほどの量。いつもこんな量のヘイトスピーチを浴びているのか。 https://t.co/nSw7zorZau— Tomica 阿部悠 (@Tomicajpn) 2017年2月5日「意見が違うこと…

日記:差別との戦いの闘士である辛淑玉さんへの個人攻撃を集中する公明党大阪市議会議員辻よしたか氏

沖縄タイムズには、校正担当者がいないのだろうか? #ニュース女子の報道は、正確だったわけで、名誉棄損ならば、お年寄りに対してそういう了見で活動している団体を訴えるべき。#のりこえねっと #辛淑玉@mbs_hodo pic.twitter.com/KHgwmAHylw— 辻よしたか (…

日記:公明党大阪市議会議員辻よしたか氏( @ytsuji2001 )、沖縄高江での人権侵害を嘲笑うデマを拡散し、その瑕疵を指摘されるとだんまりを決め込み遁走

ここに、その機動隊員がいますが?何度も殴られて、顔が腫れ上がってきていますが。全く彼も彼の周りの機動隊員も平和運動家に手を出していません。pic.twitter.com/IDpNS22k1j https://t.co/B9GeIehRN9— 辻よしたか (@ytsuji2001) 2016年10月29日この辻よし…

日記:個人の自己決定権を否定し生命尊厳を嘲笑う戦前回帰の政権を擁護するのみならず、歴史修正主義に意気揚々と加担する公明党地方議員辻義隆氏。

笑いながら。。。。同調する日本人?辛淑玉さんのこの発言こそ、国連に報告すべきでは?国連では加盟国のすべての国に自衛権が認められています。#辛淑玉 https://t.co/utiC6vrh0u— 辻よしたか (@ytsuji2001) 2017年1月8日民間の一市民の発言を国連のどこに…

日記:百田尚樹さんが「レイシスト」である意味が理解できない大阪市議会議員辻よしたか先生へ。その2

氏家法雄さん、@ujikenorio 何故にチホウ議員とカタカナ表記をされたのでしょうか?また、百田さん @hyakutanaoki や和田さん @wadamasamune のことをレイシスト呼ばわりされていますが、どういった根拠に基づくものなのでしょうか?お示し下さい。 pic.twit…

日記:百田尚樹さんが「レイシスト」である意味が理解できない大阪市議会議員辻よしたか先生へ。

氏家法雄さん、@ujikenorio 何故にチホウ議員とカタカナ表記をされたのでしょうか?また、百田さん @hyakutanaoki や和田さん @wadamasamune のことをレイシスト呼ばわりされていますが、どういった根拠に基づくものなのでしょうか?お示し下さい。 pic.twit…

日記:沖縄県高江で機動隊員が「土人」「シナ人」と差別発言を行ったこと「自体」が国家が市民に対して「せんそう」を現在進行形でしかけていることを物語っている

「どこつかんどんじゃボケ。土人が」 高江の機動隊員が発言 作家・目取真俊さんに https://t.co/rpbzY9linc #okinawa #沖縄— 沖縄タイムス (@theokinawatimes) 2016年10月18日【音声】機動隊員が沖縄で「土人」発言 高江ヘリパッド建設現場: https://t.co/u7…

日記:今、必要とされる「グローバルな市民社会と市民宗教の可能性」

- たとえ国家レベルでも、連帯は脆弱であり、人間は恐怖から敵とされた者に対して負の連帯をするほうが容易である。たしかに世俗的な哲学には、そのことを扱う方法がある。しかし私が論じてきたように、真に地球的規模での連帯の感覚を強化して一般化する能…

日記:文明の根源とも遠く、その保障制度の運用もままならないのが今の日本の政治

この方、作家なんですか?民族衣装が正装であることくらい知っています。日本人しか参加できない日本の会議にチマチョゴリは?です。逆に韓国人に失礼です。我々の一行には和装で参加した方もいます。日本の民族衣装は和服です。ご存知ないのですか? https:…

覚え書:「社説:ヘイト条例 大阪から議論加速を」、『朝日新聞』2016年01月18日(月)付。

- 社説:ヘイト条例 大阪から議論加速を 2016年1月18日 ヘイトスピーチ(憎悪表現)の抑止を目指す全国初の条例が大阪市で成立した。 約7万人の在日韓国・朝鮮人が暮らす大都市が「ヘイトスピーチを許さない」との意思を明確に示した意義は大きい。 条例は…

覚え書:「【言わねばならないこと】(63)『冷戦体制』の温存 トロント大教授・米山リサさん」、『東京新聞』2016年01月14日(木)付。

- 【言わねばならないこと】(63)「冷戦体制」の温存 トロント大教授・米山リサさん2016年1月14日 安倍晋三首相が昨年四月に米議会で演説し「先の大戦」への反省を表明した。しかし、アジアでの侵略や植民地支配には触れなかった。これは、米国重視、アジ…

拙文:「読書:中嶋洋平『ヨーロッパとはどこか』吉田書店 統合の理想と現実を綴る」、『聖教新聞』2015年05月23日(土)付。

- 読書ヨーロッパとはどこか 中嶋洋平 著統合の理想と現実を綴る ユーラシア大陸の西端の狭い一角に、数多くの主権国家がひしめくヨーロッパ−−複雑な国境線を超えた一つのまとまりとして理解されている。なぜなら、現代世界を規定する理念と仕組みの全ては国…

日記:そもそもムスリムの女性のスカーフやヴェールが、「イスラームという宗教のシンボル」であるか

- フランスもまた、9.11以降の反イスラーム感情をレイシズムとは把握できない国のひとつである。この国では1990年代の初めから、ムスリムの市民が「イスラーム性」を公的空間で示すことに大きな苛立ちがあった。具体的には、公立の中学校やリセに、…

日記:関東大震災時の朝鮮人虐殺のトリガーとなった要因

- 関東大震災時の虐殺 二三(大正一二)年九月一日、関東地方を襲った大地震とそれによる大火災の中で、数多くの朝鮮人が日本の軍隊・警察、さらには日本人自警団などによって虐殺される事態が生じた。「朝鮮人が井戸に毒を投げ込んだ」「爆弾を持って襲撃し…

覚え書:「SPORTS×LIFE:国家主義と人種差別」、『毎日新聞』2015年03月31日(火)付。

- SPORTS×LIFE:国家主義と人種差別 横断幕問題1年 浦和、意識向上励む 毎日新聞 2015年03月31日 東京朝刊(写真キャプション)浦和レッズの試合前、差別撲滅宣言の署名をするサポーター スポーツを取り巻くさまざまな話題を取り上げる特集「SP…

日記:「日本の名誉回復」には何が必要なのか

『世界』(岩波書店)2月号掲載の「『慰安婦』問題 『日本の名誉回復』には何が必要なのか」(R・ツェルナー・ボン大学)読む。歪んだ問題の所在と日本社会の自己認識と国際社会の理解との乖離を、わずか6頁でその要点をまとめた寄稿。安倍首相の悲願はむし…

日記:自らの言説を飾り立てるために死者を都合良く利用する有象無象たち

選挙期間中に、中山なりあき氏(次世代の党・落選)が次のようなツイートを投下していてぶったまげた。曰わく遊説中、高倉健さんの出身地中間市を通った。菅原文太さんも亡くなった。どちらも男臭さを売り物にしていたが、考え方は全く違った。健さんは文化…

覚え書:「マララさんのノーベル平和賞受賞演説<要旨>」、『朝日新聞』2014年12月11日(木)付。

- マララさんのノーベル平和賞受賞演説<要旨> 2014年12月11日 (写真キャプション)ノルウェー・オスロで10日、ノーベル平和賞のメダルを掲げるマララ・ユスフザイさん=AP 今年のノーベル平和賞に選ばれたパキスタンのマララ・ユスフザイさん(17)…

覚え書:「わたしの争点:2014衆院選/9止 『在日』ありのままに誇り 日韓修復、互いを認めて」、『毎日新聞』2014年12月12日(金)付。

- わたしの争点:2014衆院選/9止 「在日」ありのままに誇り 日韓修復、互いを認めて 毎日新聞 2014年12月12日 東京朝刊「在日の視点は大切」と語る作家の深沢潮さん=東京都渋谷区で、内藤絵美撮影 主要政党の公約で東アジア各国との関係にどう言及? …

日記:首相が保守速報を「ソース」に語る「美しい日本」

【保守速報 安倍で検索された方へ】保守速報とは外国人などに関するデマで差別を煽る投稿だらけのまとめサイトで、反ヘイトスピーチ裁判でも訴えられているほどです。一般市民でもシェアすると周りから人格を疑われかねないほどの悪質サイトの記事をシェアす…

日記:「○○人は宇宙人」という日本語のどこかが「悪いことは悪いと訴えている」“是々非々”なのか。世界遺産の神社でヘイトスピーチを垂れ流す佐藤宮司の劣悪な日本語運用能力

- 本誌は佐藤氏を直撃し、ブログの真意や安倍首相との関係などについて聞いた。 −−中国や韓国を批判するブログが、ヘイトスピーチのように読めます。 「まったくヘイトじゃないですよ。独断と偏見でつづっていますが、あくまで是々非々で、悪いことは悪いと…

日記:英語のネイティブスピーカーはなぜ白人だけに限定されなければならないのか。

よく思うのだけど、どこまで白人に対する愛憎まみれた卑屈さを持ち、その鬱憤を返す刀の如き形で、アジア蔑視へと注ぎ込む。人間は相互に平等ではなかったのか(今更だけど。卑屈と蔑視であたかも中庸に位置する如き錯覚として自己を序列化する発想は卒業し…

書評:樋口直人『日本型排外主義 在特会・外国人参政権・東アジア地政学』名古屋大学出版会、2014年。

樋口直人『日本型排外主義 在特会・外国人参政権・東アジア地政学』名古屋大学出版会、読了。果たしてフラストレーションやルサンチマンといった社会不安だけが日本の排外主義の動機となっているのか。本書は先行研究を踏まえ、著者自身の聞き取り調査も加え…

覚え書:「耕論:ヘイトスピーチへの処方箋 樋口直人さん、師岡康子さん、阪口正二郎さん」、『朝日新聞』2014年10月02日(木)付。

- 耕論 ヘイトスピーチへの処方箋 樋口直人さん、師岡康子さん、阪口正二郎さん 2014年10月2日 全国に広がるヘイトスピーチ(憎悪表現)。今夏、国連の二つの機関が相次いで日本政府に対処を求めた。だが、法規制には慎重論もある。どんな処方箋(せん)が必…

覚え書:「排外主義の悪循環を超えて テッサ・モーリス=スズキ『日本を再発明する』」、『朝日新聞』2014年9月30日(火)付夕刊。

- 排外主義の悪循環を超えて テッサ・モーリス=スズキ「日本を再発明する」 2014年9月30日 日本や東北アジアの近現代史研究で知られる、オーストラリア国立大学のテッサ・モーリス=スズキ教授。今年邦訳が出た『日本を再発明する』では、個々人が国境とい…

覚え書:「発信箱:米倉斉加年さん=落合博(論説委員)」、『毎日新聞』2014年09月18日(木)付。

- 発信箱:米倉斉加年さん=落合博(論説委員) 毎日新聞 2014年09月18日 「グラバーの息子」は英国人の父と日本人の母を持ち、長崎で生まれ育った倉場富三郎(英名トーマス・アルバート・グラバー)の生涯を描いた演劇作品で、米倉斉加年(よねくら・まさか…

覚え書:「みんなの広場 政府の慰安婦対応は日本の恥」、『毎日新聞』2014年09月14日(日)付。

- みんなの広場 政府の慰安婦対応は日本の恥 無職 72(東京都小平市) 菅義偉官房長官は、国連人権委員会が従軍慰安婦に関して謝罪と賠償を勧告した報告書に対し「国際社会で誤解が生じている。政府の立場と取り組みをこれまで以上に説明してきたい」と述べ…

覚え書:「みんなの広場 『おもてなし』が疑われる」、『毎日新聞』2014年09月03日(水)付。

- みんなの広場 「おもてなし」が疑われる 会社員 46(東京都品川区) 不動産関係の仕事をしていますが、取引先の不動産会社を訪ねた際、耳を疑うことがありました。そこはいわゆる町の不動産屋さんで、社長と雑談していると、女性の2人連れが来店しまし…

書評:田辺元(藤田正勝編)『田辺元哲学選I 種の論理』岩波文庫、2014年。

田辺元(藤田正勝編)『田辺元哲学選I 種の論理』岩波文庫、読了。本選集は社会的実存の論理を提示する田辺の「社会存在の論理 哲学的社会学試論」、「種の論理と世界図式 絶対媒介の哲学への途」、「種の論理の意味を明にす」の三論文を収録。絶対的なもの…