2014-04-12から1日間の記事一覧

覚え書:「記者の目:マーシャル諸島と日本=山田奈緒(東京社会部)」、『毎日新聞』2014年04月08日(火)付。

- 記者の目:マーシャル諸島と日本=山田奈緒(東京社会部) 毎日新聞 2014年04月08日 東京朝刊 (写真キャプション)マーシャルにあるスーパー「MOMOTARO」=マーシャル諸島の首都マジュロで2014年2月27日、山田奈緒撮影 ◇「小さな悲しみ」忘…

覚え書:「くらしの明日 私の社会保障論 病理医不足解消が必要=本田宏」、『毎日新聞』2014年04月09日(水)付。

- くらしの明日 私の社会保障論 病理医不足解消が必要 がん治療体制の質向上 本田宏 埼玉県済生会栗橋病院院長補佐 「内視鏡で削る治療は可能ですか」「胃を全部取らなければならないのですか」。胃がんと診断されて、外来に紹介されてきた患者らが、必ずと…

覚え書:「特定秘密保護法に言いたい:国会もコントロール不能−−元官房長官・与謝野馨さん」、『毎日新聞』2014年04月09日(水)付。

- 特定秘密保護法に言いたい:国会もコントロール不能−−元官房長官・与謝野馨さん 毎日新聞 2014年04月09日 東京朝刊 ◇与謝野馨さん(75) 官僚に秘密保護法のような「武器」を与えると、どこまで悪用されるか分からない。国会がコントロールすることもでき…

覚え書:「おさなごころを科学する―進化する乳幼児観 [著]森口佑介 [評者]佐倉統(東京大学教授・科学技術社会論)」、『朝日新聞』2014年04月06日(日)付。

- おさなごころを科学する―進化する乳幼児観 [著]森口佑介 [評者]佐倉統(東京大学教授・科学技術社会論) [掲載]2014年04月06日 [ジャンル]教育 人文 ■「大人とは異なる存在」として 本書の終わりに近い第8章「仮想する乳幼児」で、〈空想の友達〉に関する…

覚え書:「「問い」としての公害―環境社会学者・飯島伸子の思索 [著]友澤悠季 [評者]諸富徹(京都大学教授・経済学)」、『朝日新聞』2014年04月06日(日)付。

- 「問い」としての公害―環境社会学者・飯島伸子の思索 [著]友澤悠季 [評者]諸富徹(京都大学教授・経済学) [掲載]2014年04月06日 [ジャンル]政治 社会 ■人間の苦しみ和らげる学問 学校教育の社会科で誰もが習う「公害」問題。戦後高度成長の裏側で激甚な公…

覚え書:「難病カルテ―患者たちのいま [著]蒔田備憲 [評者]荻上チキ(「シノドス」編集長・評論家)」、『朝日新聞』2014年04月06日(日)付。

- 難病カルテ―患者たちのいま [著]蒔田備憲 [評者]荻上チキ(「シノドス」編集長・評論家) [掲載]2014年04月06日 [ジャンル]医学・福祉 社会 ■当事者の人生、丹念に聞き出す ある日。毎日新聞佐賀県版で連載されていた記事が目に留まった。内容に圧倒され、…

日記:「人生とは個性的に価値あるものと信じて疑わない」からこそ

- アテナイの政治社会へ与えた波紋もさることながら、ソクラテスの登場は、当時の精神的状況を鑑みると、随分な驚きだったのだそうだ。今日でこそ人々は、古くさい日めくりの格言などこころの表面をかすめ去ってゆくにすぎないほどに、人生とは個性的に価値…