2014-10-07から1日間の記事一覧

覚え書:「声:『死ね』という言葉は使わない」、『朝日新聞』2014年09月28日(日)付。

- 声 「死ね」という言葉は使わない 高校生(神奈川県 16) 小学校低学年のとき、いじめられた。「変わっている」「死ね」などと、ひどい言葉を浴びせられた。木の枝を無理に食べさせられたこともあった。 誰にも言えなかった。筆箱に「助けて」と書いた。…

覚え書:「鬼の哭く山 [著]宇江敏勝」、『朝日新聞』2014年09月28日(日)付。

- 鬼の哭く山 [著]宇江敏勝 [掲載]2014年09月28日 [ジャンル]文芸 修験道の開祖・役行者の弟子の子孫で名字に「鬼」の字を持ち、大峯奥駈(おくが)け道の宿坊を守る男の生涯をスケッチした表題作を始め、山深い熊野の自然に培われた暮らしと、人々の思いを…

覚え書:「明日は、いずこの空の下 [著]上橋菜穂子」、『朝日新聞』2014年09月28日(日)付。

- 明日は、いずこの空の下 [著]上橋菜穂子 [掲載]2014年09月28日 [ジャンル]文芸 『精霊の守り人』を始めとする「守り人」シリーズや『獣の奏者』で知られ、今春、国際アンデルセン賞作家賞を受賞した著者によるエッセー。高校時代、大好きな『グリーン・ノ…

覚え書:「満蒙―日露中の「最前線」 [著]麻田雅文 [評者]吉岡桂子(本社編集委員)」、『朝日新聞』2014年09月28日(日)付。

- 満蒙―日露中の「最前線」 [著]麻田雅文 [評者]吉岡桂子(本社編集委員) [掲載]2014年09月28日 [ジャンル]歴史 ■鉄道利権めぐる三カ国の関係史 東へと膨張したロシアが敷いたシベリア鉄道につながる中東鉄道。その一部を日本が日露戦争の戦果として獲得した…

日記:カトリック信仰者の靖国神社への収斂とはこれいかに。

歴史的仮名遣の『神社新報』まとめて読んでいたら、わりとうけまくってしまい、つらい。 ( ※特定のイデオロギーの紐帯としての神社信仰には唾棄を覚えるけれども、熊楠のような対峙と同化と臆面もなく錯覚するのとは同義ではない包摂には憧憬を覚えますがね…