2016-02-10から1日間の記事一覧

覚え書:「文化の扉:はじめての寅さん 人情深く明快、生き方の理想像」、『朝日新聞』2016年01月17日(日)付。

- 文化の扉:はじめての寅さん 人情深く明快、生き方の理想像 2016年1月17日はじめての寅さん<グラフィック・白岩淳> 写真・図版 「正月映画」の顔だったフーテンの寅さんが銀幕から消えて20年になる。各地の祭礼を訪ね、放浪の旅を続けた彼は一体何者だ…

覚え書:「【書く人】交易の道を選んだ民族 『アイヌ学入門』考古学者・瀬川拓郎さん(58)」、『東京新聞』2016年01月10日(日)付。

- 【書く人】交易の道を選んだ民族 『アイヌ学入門』考古学者・瀬川拓郎さん(58) 2016年1月10日 写真 「閉じた世界で自然と共生した狩猟採集民」から「ダイナミックな交易で独自の文化を紡いだ民」へ−。大勢が抱くアイヌ民族観を一変させる一冊だ。伝説…

覚え書:「三島由紀夫 悪の華へ 鈴木ふさ子 著」、『東京新聞』2016年01月10日(日)付。

- 三島由紀夫 悪の華へ 鈴木ふさ子 著 2016年1月10日 ◆武張らない少年期の原像 [評者]富岡幸一郎=文芸評論家 三島由紀夫が市ケ谷の自衛隊で衝撃的な割腹自殺を遂げてから、四十五年の歳月が過ぎた。忘れ去られるには十分な時間であるが、その死後も、三島…

覚え書:「書評:私たちの声を議会へ 三浦まり 著」、『東京新聞』2016年01月10日(日)付。

- 私たちの声を議会へ 三浦まり 著 2016年1月10日 ◆政治参加の新たな道示す [評者]五野井郁夫=高千穂大准教授 どうすればわれわれの声を議会に届けることができるのか。この問いに真正面から取り組み、われわれ自身で代表制民主主義を機能不全から立て直…

日記:公明党を支援しない学会員は、公明党議員にしてみれば「破和合僧」「悪鬼入其身」の「第六天魔王」という簡単なお話

「悪鬼」とは、生命論的にいえば、人間の福徳や生命力を?奪う?、宇宙の悪しき働きのことといえよう。これに対し、「諸天善神」とは、宇宙の根本法である妙法を持った人を?守る?働きをさしている。「善」に生きているからこそ「悪」が攻撃するのである。— 辻…