2016-02-22から1日間の記事一覧

覚え書:「火論:独裁者の論法=玉木研二」、『毎日新聞』2016年1月26日(火)付。

- 火論 独裁者の論法=玉木研二毎日新聞2016年1月26日 東京朝刊 <ka−ron> 前回に続きヒトラーの「わが闘争」に触れる。過てる反面教師としてである。 彼が政治活動の中でも、とりわけ「宣伝」の重要さを主張したことはよく知られている。偏狭な人間観…

覚え書:「愛のようだ [著]長嶋有」、『朝日新聞』2016年01月17日(日)付。

- 愛のようだ [著]長嶋有 [掲載]2016年01月17日 [ジャンル]文芸 不器用で繊細な恋愛小説だ。中年になって運転免許を取得したフリーライターの戸倉が、友人の恋人でがんを患う琴美に対して「いきなり生じた変な気持ち」に戸惑う。 物語の舞台のほとんどは、…

覚え書:「清水幾太郎―異彩の学匠の思想と実践 [著]庄司武史 [評者]武田徹(評論家・恵泉女学園大教授)」、『朝日新聞』2016年01月17日(日)付。

- 清水幾太郎―異彩の学匠の思想と実践 [著]庄司武史 [評者]武田徹(評論家・恵泉女学園大教授) [掲載]2016年01月17日 [ジャンル]社会 ■多作の思想家、忘却した言論空間 生前90冊余の著書を出した清水幾太郎だが、今や「忘れ去られた思想家」と言われる。…

覚え書:「私たちはどこから来て、どこへ行くのか [著]森達也 [評者]佐倉統(東京大学教授・科学技術社会論)」、『朝日新聞』2016年01月17日(日)付。

- 私たちはどこから来て、どこへ行くのか [著]森達也 [評者]佐倉統(東京大学教授・科学技術社会論) [掲載]2016年01月17日 [ジャンル]科学・生物 社会 ■“納得”求め、科学ととことん格闘 圧巻の面白さと圧倒的な違和感が同居する。しかも両者は同じ現象の裏…

日記:文明の根源とも遠く、その保障制度の運用もままならないのが今の日本の政治

この方、作家なんですか?民族衣装が正装であることくらい知っています。日本人しか参加できない日本の会議にチマチョゴリは?です。逆に韓国人に失礼です。我々の一行には和装で参加した方もいます。日本の民族衣装は和服です。ご存知ないのですか? https:…