2014-03-22から1日間の記事一覧

覚え書:「ブックウオッチング:街の本屋さん 番外編 シンポジウム『街の本屋と図書館の連携を考える』」、『毎日新聞』2014年03月19日(水)付。

- ブックウオッチング:街の本屋さん 番外編 シンポジウム「街の本屋と図書館の連携を考える」 毎日新聞 2014年03月19日 東京朝刊 ◇互いの強み生かし相乗効果 NPO法人「本の学校」が主催するシンポジウム「街の本屋と図書館の連携を考える−地域社会での豊…

覚え書:「戦乱の中の情報伝達―使者がつなぐ中世京都と在地 [著]酒井紀美 [評者]保阪正康(ノンフィクション作家)」、『朝日新聞』2014年03月16日(日)付。

- 戦乱の中の情報伝達―使者がつなぐ中世京都と在地 [著]酒井紀美 [評者]保阪正康(ノンフィクション作家) [掲載]2014年03月16日 [ジャンル]歴史 社会 ■意識高い農民の姿うかがえる 備中国の新見庄と京都の東寺は、荘園と領主の関係にあった。寛正2(146…

覚え書:「第五の権力―Googleには見えている未来 [著]エリック・シュミット、ジャレッド・コーエン [評者]原真人(本社編集委員)」、『朝日新聞』2014年03月16日(日)付。

- 第五の権力―Googleには見えている未来 [著]エリック・シュミット、ジャレッド・コーエン [評者]原真人(本社編集委員) [掲載]2014年03月16日 [ジャンル]社会 ■ネット先導者が示す明と暗 インターネット社会の未来を描く本はあまたあるが、本書はそ…

覚え書:「ブラックホールに近づいたらどうなるか? [著]二間瀬敏史 [評者]川端裕人(作家)」、『朝日新聞』2014年03月16日(日)付。

- ブラックホールに近づいたらどうなるか? [著]二間瀬敏史 [評者]川端裕人(作家) [掲載]2014年03月16日 [ジャンル]科学・生物 ■二度と戻れぬツアー、疑似体験 今年の春(つまり今この瞬間にも)、我々の天の川銀河の中心「いて座Aスター」にある巨大ブラ…

覚え書:「昭和の子供だ君たちも [著]坪内祐三 [評者]赤坂真理(作家)」、『朝日新聞』2014年03月16日(日)付。

- 昭和の子供だ君たちも [著]坪内祐三 [評者]赤坂真理(作家) [掲載]2014年03月16日 [ジャンル]社会 ■時代の断層に傷ついた者たち 「世代」をちゃんと定義した世代論を初めて読んだ気がする。物心つく六歳くらいから成人前後にその目に何を映し、どんな空気…

病院日記:自分の外に出るというのは、他なるものを配慮するということ

- レヴィナス 私の本(引用者注−−『実存から実存者へ』のこと)が言おうとしたのは、存在は重苦しい、ということです。 ポワリエ それは無に対する不安ではないのですか。 レヴィナス それは無に対する不安ではありません。実在の《在る》に対する恐怖なので…