日記:差別との戦いの闘士である辛淑玉さんへの個人攻撃を集中する公明党大阪市議会議員辻よしたか氏

Resize4887




ひとつご紹介しておきます。

オオサカのちほうギインの辻よしたかさん(公明党)が、ご自身の沖縄ヘイトデマへの荷担を引っ込めなくなって、ウソにウソを塗り重ねる状態にいまなっているのですが、その文脈で、差別との戦いの闘士である辛淑玉さんへの個人攻撃へ、そのリソースを集中しております。

辛淑玉さんは10余年ほどまえに、「外から見た創価学会」に寄稿され、民族差別や女性差別に闘う闘士として創価学会にエールを送ってくださっております。※2006年に第三文明社から単行本化されております。ちなみに私はその前進の連載(名前は忘れたけど)に関わっていました。高崎隆二先生とかその最初の方々です。

で……。
私自身は、創価学会員であることで、さまざまな差別を受けてきましたので、辛淑玉さんのエールに手のひらを握りしめたことを記憶しておりますが、様々な政治的な立場や考え方に違いはあるとしても、「いわれなき差別」に最も苦しめられてきた(公明党を支援する)学会員が、現在進行系の事象を弁証するために、「いわれなき差別」に加担するのはどうかと思ってしまいます。

ものすごくフラットにかまえてみましょうか。理性だから冷静にというフレコミでですけど、そうかまえたとしても、現在進行系の事象に対するNOやYES以前にやってはいけないことに、すなわち、いわれなき「香典泥棒」と罵られた人間が、いわれなき「香典泥棒」と罵倒する側に加担するこには、理解に苦しむものです。
誰か、その荷担が「正しい」理由を教えてください。

外から見た創価学会 辛淑玉さん - 創価の舞





Resize3968