日記:差別との戦いの闘士である辛淑玉さんへの個人攻撃を集中する公明党大阪市議会議員辻よしたか氏
沖縄タイムズには、校正担当者がいないのだろうか? #ニュース女子の報道は、正確だったわけで、名誉棄損ならば、お年寄りに対してそういう了見で活動している団体を訴えるべき。#のりこえねっと #辛淑玉@mbs_hodo pic.twitter.com/KHgwmAHylw
— 辻よしたか (@ytsuji2001) 2017年1月31日
沖縄で市民を弾圧する機動隊員にガンディーの姿を見出す公明党議員がいるから驚くほかない。特高に逮捕され獄死した牧口常三郎などどこふく風なのだろう。そのうち、牧口、戸田先生も権力に協力し聖戦に翼賛すべきだったとか言い出しそうで怖い
— 氏家法雄 (@ujikenorio) 2017年2月4日
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公明党の辻よしたか議員のTLをざっくりと読み返したが、#沖縄ヘイトデマ への加担・拡散の文脈で、辛淑玉さんに対する常軌を逸した個人攻撃を繰り返していることに驚いた。辛淑玉さんは一貫して差別と戦ってきた闘志。政治的立場の違いはあれ、創価学会・公明党が最もやってはいけない愚挙だろう。
— 氏家法雄 (@ujikenorio) 2017年2月4日
#沖縄ヘイトデマ に加担し、ネトウヨ以上に隣国との脅威を煽り、在日外国人を侮蔑し、解釈改憲に加担する公明党議員たち。言葉で戦っていく知性がないからデマで相手を罵倒するだけ。「お前は女みたいだ」だと罵倒する差別主義者と同じすぎて無様https://t.co/D7mtIAceBR
— 氏家法雄 (@ujikenorio) 2017年2月4日
ひとつご紹介しておきます。
オオサカのちほうギインの辻よしたかさん(公明党)が、ご自身の沖縄ヘイトデマへの荷担を引っ込めなくなって、ウソにウソを塗り重ねる状態にいまなっているのですが、その文脈で、差別との戦いの闘士である辛淑玉さんへの個人攻撃へ、そのリソースを集中しております。
辛淑玉さんは10余年ほどまえに、「外から見た創価学会」に寄稿され、民族差別や女性差別に闘う闘士として創価学会にエールを送ってくださっております。※2006年に第三文明社から単行本化されております。ちなみに私はその前進の連載(名前は忘れたけど)に関わっていました。高崎隆二先生とかその最初の方々です。
で……。
私自身は、創価学会員であることで、さまざまな差別を受けてきましたので、辛淑玉さんのエールに手のひらを握りしめたことを記憶しておりますが、様々な政治的な立場や考え方に違いはあるとしても、「いわれなき差別」に最も苦しめられてきた(公明党を支援する)学会員が、現在進行系の事象を弁証するために、「いわれなき差別」に加担するのはどうかと思ってしまいます。
ものすごくフラットにかまえてみましょうか。理性だから冷静にというフレコミでですけど、そうかまえたとしても、現在進行系の事象に対するNOやYES以前にやってはいけないことに、すなわち、いわれなき「香典泥棒」と罵られた人間が、いわれなき「香典泥棒」と罵倒する側に加担するこには、理解に苦しむものです。
誰か、その荷担が「正しい」理由を教えてください。