2013-04-07から1日間の記事一覧
- 『生命とは何だろう?』 長沼毅著評・畠山重篤(カキ養殖業) 幼稚園児だったある日、著者はすべり台の上からすべり降りて着地した時、“自分はどこから来てどこへ行くのだろう”と考えたというから、天才的な頭脳の持ち主なのだろう。 しかし、研究室に閉じ…
- 『冬の旅』 辻原登著評・角田光代(作家) 絶対的宿命の中の生 不幸になろうと望む人はいない。目の前に二つの道があるとき、その先に幸福があると思えるほうを、人は選ぶ。――いや、そうなのだろうか? 私たちに選ぶことなど許されているのだろうか? この…
このところ、ものすごく忙しく、なかなか更新できずすいません。 先週の金曜から授業も始まりましたの、キャンパスの花々でもひとつ。