2017-02-14から1日間の記事一覧

覚え書:「音楽は人生を変えられる ベルリン・フィル芸術監督、サイモン・ラトル」、『朝日新聞』2016年10月13日(日)付。

- 音楽は人生を変えられる ベルリン・フィル芸術監督、サイモン・ラトル 2016年10月13日 ニューヨークのメトロポリタン歌劇場のホール前に立つサイモン・ラトル=坂本真理氏撮影 15年にわたってベルリン・フィルハーモニー管弦楽団を率いてきたサイモン・…

覚え書:「書評:昭和演歌の歴史 菊池清麿 著」、『東京新聞』2017年01月29日(日)付。

- 昭和演歌の歴史 菊池清麿 著 2017年1月29日◆楽曲、歌唱法の特性に焦点 [評者]井口時男=文芸評論家 「昭和演歌」といっても、街頭の演歌師たちが手作りの歌をバイオリンの単純な旋律に載せて歌った本来の意味での演歌は、実は大正時代でいったん終わって…

覚え書:「書評:あひる 今村夏子 著」、『東京新聞』2017年01月29日(日)付。

- あひる 今村夏子 著 2017年1月29日◆静謐に寂しさを描く [評者]石井千湖=書評家 のりたまと呼ばれるあひるが「わたし」の家にやってきて、近所の子供たちが毎日のように遊びにくる。芥川賞候補になった表題作は一見ほほえましい話だが、読み進めるうちに…

覚え書:「書評:ヤクザと憲法 東海テレビ取材班 編」、『東京新聞』2017年01月29日(日)付。

- ヤクザと憲法 東海テレビ取材班 編 2017年1月29日 ◆排除の論理で、人権は [評者]森達也=ドキュメンタリー作家 二○一五年三月、中京圏を放送対象地域とする東海テレビが、「ヤクザと憲法」というタイトルのドキュメンタリー番組を放送した。被写体は大阪…

日記:「権力者に対する風刺ができない世の中は危険」という風刺画かどうかのアンケートが、公明党大阪市議辻よしたか氏(@ytsuji2001)の手にかかると「日本には言論の自由があり、決して危険ではない」という結論に歪曲される訳。いつもの手口ですが、古代ギリシャのソフィストもビックリ

特集ワイドは吉田照美さんの風刺画です。シンゴジラのパロディで安倍首相の「晋ゴジラ」。炎上にもブレません「強い者、権力者を風刺できない世の中はすごく危険」「今の日本人は人と違うことを言って目立つことへの恐れみたいな感情を持ち過ぎです」https:/…