ハンス・ヨーナス(品川哲彦訳)『アウシュヴィッツ以後の神』法政大学出版局、2009年。 いま、「神について語ること(テオロギア)」は果たして可能か。ユダヤ人哲学者H・ヨナスの重厚な思索の軌跡本書には、『責任という原理』で名高いユダヤ人哲学者ハン…
- 個々の人間、個々の民族の特性をそのまま認めながらも、真に誉むべきものは全人類に属することによってこそきわだつのだという確信を失わぬようにしてこそ、真に普遍的な寛容の精神が最も確実に得られる。 −−ゲーテ「文学論・芸術論」『世界の名著38 ヘル…
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