日記:議論の土台崩しという巨悪に共謀しとる前科モノだけに何でもありですな(゚∀゚)
人類の歴史とは、特定の人だけが「生きるに値する価値」があると考える発想との戦いの歴史。すべての人が「生きるに値する価値」があると考えた方が、より一人一人の人間が幸せに生きることができるからだ。それを社会の土台・共通認識にしていこうというのが先人の歩みであり、苦闘であったと考える。
— 氏家法雄 (@ujikenorio) 2017年2月11日
「すべての命は存在するだけで価値がある」という考え方は、その浸透度や環境整備の未熟さは横に置くとしても、少なくとも嘲笑われたり先験的な根拠がないから外してもいいんじゃね、という感覚は、少し前までなかったと思う。あるとすればそれは人間存在全体を破壊する暴論として退けられてきたと思う
— 氏家法雄 (@ujikenorio) 2017年2月11日
ことは「生きるに値する価値」と「生きるに値しない価値」の選別がまかり通る現象に限定されうるものではない。人類が長い間かけてコンセンサスにしてきたことを破壊しようとする「暴論」や「暴挙」が、一つの「意見」や「対案」として持ち上げられていることに戦慄しなければならない。
— 氏家法雄 (@ujikenorio) 2017年2月11日
人間の存在を台無しにしてしまう試みは、議論の対象となる「意見」や「対案」などでは断じて無い。野蛮な「暴論」を良識や知性を装わせ、ひとつの「意見」や「対案」などとしてまかり通させようとする欺瞞に対しては、きっちりと一つ一つ潰し続けていく他ない。
— 氏家法雄 (@ujikenorio) 2017年2月11日
氏家法雄氏、寂しいのかな?
— 辻よしたか (@ytsuji2001) 2017年2月10日
何度もガンディーの著作を読み直しておりますが、辻先生のように、機動隊員にガンディーの精神を見出すことがなかなかできません。寂しいとは言えば寂しいですね。もう少し頑張ってみます。どうすれば解消しますでしょうか。https://t.co/VzVusIzCbF
— 氏家法雄 (@ujikenorio) 2017年2月11日
これも意見なのか……。口あんぐりです。https://t.co/hAYPhok9DX pic.twitter.com/F5l8lGouEt
— 氏家法雄 (@ujikenorio) 2017年2月11日
@ytsuji2001 辻さんご自身は、どう思われるんですか?
— 吉田照美 (@tim1134) 2017年2月11日
吉田照美さんの風刺画のアンケートをワザワザツイッターでやる大阪市議#こんな辻よしたかは嫌だ https://t.co/eAmtLCu7gy
— SeriousTom (@SeriousTom1) 2017年2月11日
@ytsuji2001 風刺というものは、強いものに向かってのメッセージですから。辻さんも、強いものに入ってる人ですから、ちょっと痛く感じられるのでは?それ以外、申し上げることは無いです。とにかく、格差を広げる政治に加担せず、庶民を大事にして下さい。
— 吉田照美 (@tim1134) 2017年2月11日
. 吉田照美さん @tim1134 この、辻よしたか大先生 @ytsuji2001 は、沖縄で市民と対峙する機動隊員にガンディーの精神を見出す方ですから、何をいっても無駄だと思います。ものさしは常に「強いもの」にあるみたいですからhttps://t.co/IhuIXHrSIH
— 氏家法雄 (@ujikenorio) 2017年2月11日
さすが長老。風刺も理解できない、サイコパス首相を礼賛すれば自分自身の地位は安泰だと思ってる議員に痛烈な皮肉ですね😆。言論の多様性が無くなったら世の中終わります。頑張って下さい。 https://t.co/OoY2rEvyie
— masafumi kazuma (@masafumi0428) 2017年2月11日
@ujikenorio @jbbajb 辻よしたかは益々狂ってきたな。
— 嗤う月 (@Botany0) 2017年2月11日
競輪、競馬は確かに半ばギャンブル化してきたが、ギャンブルで一括りにするのは乱暴が過ぎる。競馬の天皇賞、競輪の高松宮記念杯に対して、皇室がギャンブルを奨励しているとでも錯覚しているのか。
悪辣な権力の手下の下駄のクソ界隈。真面目な異議申し立てに耳を傾けることなどなく、イチャモンつけて価値自由でござい。さすが、議論の土台崩しという巨悪に共謀しとる前科モノだけに何でもありですな(゚∀゚)
— 氏家法雄 (@ujikenorio) 2017年2月11日
ようやりますな、この辻議員も・・・。自分だけは炎上しないという確信でもあるのだろうが、そのうち抜き差しならないところに追い詰められるぞ。同じ炎上するにしても権力側目線のツイートだったりしたら、目も当てられんわ。
— ことふくろう (@kotoowl2010) 2017年2月11日
@ujikenorio 辻よしたか先生@ytsuji2001は1日中ツイッターをしているツイッター依存なので、たぶん信仰の基本中の基本である題目もあげていないとわたしは思いますね。
— 福田 大(牛河利治) (@toshiharuushi) 2017年2月11日
@ytsuji2001 辻先生、ブロックされていなくて安心しました。私は大阪の此花区に住んでいた頃、青江先生には大変お世話になりました。青江先生は辻先生のようにツイッターなぞに時間を使うよりも、地元有権者のために東奔西走してましたよ。
— 福田 大(牛河利治) (@toshiharuushi) 2017年2月11日
辻議員って 日を追って 劣化していってるな〜https://t.co/Yyv4qiEo6t
— 平兵衛:大阪はピノチェト政権 (@heibay) 2017年2月11日
(((o(*゚▽゚*)o)))♡ https://t.co/M42Ns2R3Qb
— 氏家法雄 (@ujikenorio) 2017年2月11日
悪口罵詈せられたならば、我忍辱の鎧を著れり、と心に叫んで、慈悲の剣を振るう事を忘れてはならぬ。
— 辻よしたか (@ytsuji2001) 2017年2月11日
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特集ワイド
フリーアナウンサー・吉田照美さん 権力者に対する風刺ができない世の中は危険
毎日新聞2017年2月9日 東京夕刊
フリーアナウンサーの吉田照美さん=東京都港区の文化放送で、根岸基弘撮影
フリーアナウンサーの吉田照美さんが先月、大ヒット映画「シン・ゴジラ」などをモチーフにした油絵を発表した。ゴジラの顔を安倍晋三首相の似顔絵にすげ替えた、その名も「晋ゴジラ」。あくまでも風刺画だが、インターネット上は批判的な書き込みがあふれ、「炎上」。この騒動をどう受け止めましたか? 【小林祥晃】
<安倍政権4年の「不都合な真実」>首相が語らない結果とは
<「安倍語」を検証する>改憲論熱弁…一転、「貝」に
<安倍首相、すぐキレるワケ>トランプ氏の手法と共通点
「晋ゴジラ」でネット「炎上」 「非国民」と攻撃された戦時中のよう
「反応の大きさに驚きました。これが『けしからん』と批判されるなんて、まるで戦時中ですよ」。ラジオでおなじみのひょうひょうとした口調で、ドキリとすることを口にした。
吉田さんは、深夜放送の「セイ!ヤング」や、「てるてるワイド」などで、大勢のリスナーの心をつかんできた。12年前からは多忙な日々の傍ら、趣味で油絵を始めた。時事ネタをテーマにした風刺画も多数描き、近年は自身のホームページやインターネット番組で発表している。波紋を広げた「晋ゴジラ」もその作品の一つだ。
生放送後に、実物をじっくりと見せてもらうと−−。画面中央には「晋ゴジラ」。その周りを囲むようにアニメ映画「君の名は。」と「この世界の片隅に」の主人公たち。それぞれのキャラクターの表情やポーズは映画ポスターにほぼそっくり。思わず「似てる」と、うなってしまう出来栄えだ。
発想したのは、2016年の人気映画ランキングを見ている時だった。「広島への原爆投下が題材の『この世界の片隅に』というタイトルに、まず感じるものがありました。世界の中心で輝くとか、美しい国といった安倍首相が好む言葉と対照的だな、と。続けて『君の名は。』と『シン・ゴジラ』のタイトルが目に入り、『君の名は、シン、晋……、あ、これは絵にできる』と直感したんです」
伝えたかったのは、安倍政権の政策に対する疑問だ。社会保障費の不足を問題にしているのに、外交では、ロシアに医療やエネルギー分野での経済協力、フィリピンに対しては5年間で1兆円規模の経済協力を約束した。原発には国民の多くが不安を持っているにもかかわらず、再稼働を着々と進めている。「ゴジラは核実験から生まれた生物。一方、晋ゴジラは国内に回すべきお金を海外にばらまいて、国民の思いを無視して原発を推進する。そんな憤りを込めて、この絵を描いたのです」
発表直後から批判的な反応が相次いだ。自身のツイッターには「芸術や(映画)作品に泥を塗る」「大人のやり方で政治批判してください」などと返信があったほか、「(映画の)作者の意図を政治利用する愚劣さ」と評する記事を載せたブログもあった。
これまでも、歴代首相や与野党の政治家、芸能人らをネタにした風刺画を描いてきたが、こんな騒ぎになったのは初めての経験だ。「晋ゴジラ」には「作品を汚された」などという熱烈なファンの反発もあったようだ。しかし吉田さんは「権力に逆らう者をバッシングする風潮が背景にある」と感じている。
「僕だって3本の映画はすごく好き。でも、僕の作品は単なる風刺。そもそも強い者、権力者を風刺できない世の中は、すごく危険だと思いますよ」。国民は政府に物を言えず、声を上げれば「非国民」とたたかれた戦時中と似てきていると危惧しているのだ。
吉田さんを紹介する代表的なエピソードは、深夜放送を担当していた1970年代末期の「東大ニセ胴上げ事件」だ。東大の合格発表日に受験生のふりをして構内を訪れる企画を実行。「あったー」と叫んで同行のスタッフらに胴上げしてもらった。その光景がテレビのニュースで流れた。リスナーを笑わせたい一心だったが、当然ひんしゅくを買った。それでも、放送作家の永六輔さんから「面白い」と絶賛され、「過熱する受験戦争への皮肉」と好意的に評した新聞もあった。
「今ならバッシングの嵐でしょう。いつの間にか息苦しくなって、くだらないことができなくなった」。振り返ると、ばかをやって笑ってもらえた頃の方が、社会はまともだったと思う。「今、世の中の物差しはおかしくなっていると思いますよ。政治家は公約を守らないし、公約にないことをやろうとする。それが許されているのですから」
ラジオを通して笑いを届けることにこだわってきたが、東日本大震災、東京電力福島第1原発事故では「常にリスナーの側に立つ」という姿勢を貫いた。政府や東電の「公式発表」に疑念が拭えず、担当したニュース番組では自分が信じた情報だけを伝えた。事故直後から「炉心溶融(メルトダウン)の恐れ」を指摘する識者コメントを紹介し、反原発ソングも流した。後になって、メルトダウンを巡る当時の「うそ」が次々と明らかになるのを見て、あの時の行動は「放送人」として大きく間違ってはいなかった、と感じている。
だから、こう確信している。「変だと思ったら声を上げる。遠慮することはない。今の日本人は、人と違うことを言って目立つことへの恐れみたいな感情を持ち過ぎです。社会がそうなんですから、子どものいじめがなくならないのも、むべなるかなと思いますよ。それでは未来を切り開けないと思うなあ」
権力に逆らう人をたたくのは、立場が逆転すれば自らの首を絞めることにもなると指摘する。「沖縄の米軍基地建設への反対運動や、原発事故の被害者をバッシングする人たちは、きっと基地も原発事故も人ごとだと思っているのでしょう。でも、バッシングする側の人たちだって、いつ基地や原発の被害者になるか分からない。『いくら少数者や弱者をたたいても、権力はあなた方を守ってはくれませんよ』と。それを伝えたいですね」
自身がバッシングの的になっても、嘆きこそすれ、声高に反撃する言葉を発しない。なぜなのか。「だって批判してくる人も同類だと思ってますから。先月『世界の富豪のうち上位8人の資産が、世界人口の下位半分、約36億人分の資産に相当する』というニュースがありましたよね。大きな目で見れば、結局、僕らはお金も権力もない同類。仲間同士でなぜ争わなくてはいけないのって。富の偏りは政治の責任。むしろみんなで、仕事をしない政治家の責任を追及すべきですよ」
そんな思いで筆を執った最新作を今月3日、ホームページで発表した。半分に割った地球と8人の富豪が、てんびんにつり下げられている、風刺画だ。
簡単には、萎縮しない人なのである。
■人物略歴
よしだ・てるみ
1951年東京都生まれ、74年早稲田大卒業後、文化放送アナウンサー。85年フリーに。「吉田照美のやる気MANMAN!」など多くのラジオ番組が、聴取率1位を獲得。同局で放送中の「飛べ!サルバドール」(3月終了予定)を含め、平日の帯番組のパーソナリティーを36年以上連続で務めている
−−「特集ワイド フリーアナウンサー・吉田照美さん 権力者に対する風刺ができない世の中は危険」、『毎日新聞』2017年02月09日(木)付夕刊。
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特集ワイド:フリーアナウンサー・吉田照美さん 権力者に対する風刺ができない世の中は危険 - 毎日新聞