2016-06-01から1ヶ月間の記事一覧

日記:尻馬で 舛添叩いて 大勝利 水に流すは 推薦責任

舛添さんに石を投げるものは… https://t.co/ELNpoiaNfa pic.twitter.com/aG7x9X5uId— なすこ (@nasukoB) 2016年6月9日落ちた犬を叩いて溜飲を下げ快楽を貪っている傍で、景気対策や改憲など、極めて重要なイシューが争点となる参院選…。セコいオヤジを叩いて…

覚え書:「特集ワイド 「忘災」の原発列島 熊本地震 それでも再稼働か」、『毎日新聞』2016年4月22日(土)付夕刊。

- 特集ワイド 「忘災」の原発列島 熊本地震 それでも再稼働か毎日新聞2016年4月22日 東京夕刊 熊本地震は、この国が「地震大国」であることを改めて知らしめた。続発する揺れによる被害拡大と併せて心配されるのが、原子力発電所への影響だ。一連の震源域の…

覚え書:「「憲法改正」の真実 [著]樋口陽一、小林節 [評者]立野純二(本社論説主幹代理)」、『朝日新聞』2016年04月24日(日)付。

- 「憲法改正」の真実 [著]樋口陽一、小林節 [評者]立野純二(本社論説主幹代理) [掲載]2016年04月24日 [ジャンル]政治 社会 日本の憲法を「みっともない」と言う人々がいる。では、彼らが夢見る「美しい国」とは何か。 戦後平和を形づくってきたものを「押…

覚え書:「我々の恋愛 [著]いとうせいこう [評者]星野智幸(小説家)」、『朝日新聞』2016年04月24日(日)付。

- 我々の恋愛 [著]いとうせいこう [評者]星野智幸(小説家) [掲載]2016年04月24日 [ジャンル]文芸 ■欲望のからむ三角関係を崩して 欲望の三角形という言葉をご存知だろうか。ルネ・ジラールという思想家の説で、自分が何かを欲望するのは、他人がそれを欲望…

覚え書:「日本文学源流史 [著]藤井貞和 [評者]蜂飼耳(詩人・作家)」、『朝日新聞』2016年04月24日(日)付。

- 日本文学源流史 [著]藤井貞和 [評者]蜂飼耳(詩人・作家) [掲載]2016年04月24日 [ジャンル]人文 ■新たな〈発生〉うながす視点 藤井貞和は、独自の視点に立つこの文学源流史を描き出すにあたって、折口信夫の〈発生〉の考え方をこう解釈する。それは「繰り…

覚え書:「文化の扉:キリシタン大名の真意 鉄砲・生糸…交易も目当て」、『朝日新聞』2016年04月24日(日)付。

- 文化の扉:キリシタン大名の真意 鉄砲・生糸…交易も目当て 2016年04月24日キリシタン大名の真意<グラフィック・宗田真悠> 高山右近という戦国大名がいた。神への信仰を棄(す)てず、国外追放された右近を、死後401年の今年、ローマ法王庁は「福者」…

覚え書:「耕論:災害とコミュニケーション 神里達博さん、藤代裕之さん、片山善博さん」、『朝日新聞』2016年04月22日(金)付。

- 耕論:災害とコミュニケーション 神里達博さん、藤代裕之さん、片山善博さん 2016年04月22日 熊本県を震度7の地震が襲ってから1週間。16日には「本震」が起こり、犠牲者が増えた。支援物資はなかなか避難所に届かず、ネットにはデマも。コミュニケーシ…

覚え書:「【書く人】同調圧力ニャンのその 『ヒトラーはなぜ猫が嫌いだったのか』 著述家・古谷経衡さん(33)」、『東京新聞』2016年05月08日(日)付。

- 【書く人】同調圧力ニャンのその 『ヒトラーはなぜ猫が嫌いだったのか』 著述家・古谷経衡さん(33) 2016年5月8日 猫を溺愛する人が増えている。書店には愛猫家が喜ぶ雑誌や書籍がたくさん並び、インターネット上には「アイドル猫」が続々と登場する。…

覚え書:「【書く人】本土の人は真実知って 『沖縄は「不正義」を問う』 琉球新報社論説副委員長・普久原均さん(51)」、『東京新聞』2016年04月24日(日)付。

- 【書く人】本土の人は真実知って 『沖縄は「不正義」を問う』 琉球新報社論説副委員長・普久原均さん(51) 2016年4月24日 熊本地震の支援で、米軍は初めて、事故の危険が指摘される新型輸送機オスプレイを使った。「災害支援で実績をつくり、抵抗感を薄…

覚え書:「書評:プラハの墓地 ウンベルト・エーコ 著」、『東京新聞』2016年04月24日(日)付。

- プラハの墓地 ウンベルト・エーコ 著 2016年4月24日 ◆史実に編み込む偽書の謎 [評者]芳川泰久=仏文学者 著者の訃報と前後して、その六作目の小説が邦訳された。『薔薇(ばら)の名前』や『開かれた作品』が示すように、記号論やテクスト論にかんする深…

日記:今夏の参議院選挙に対する生長の家の方針:「与党とその候補者を支持しない」という変化に関しての覚え書

https://t.co/QuqO7dpyWk今夏の参議院選挙に対する生長の家の方針:「与党とその候補者を支持しない」実に興味深いです。— 中野晃一 Koichi Nakano (@knakano1970) 2016年6月10日 今夏の参議院選挙に対する生長の家の方針「与党とその候補者を支持しない」20…

覚え書:「耕論:職場のストレス 高橋克徳さん、中野雅至さん、水島広子さん」、『朝日新聞』2016年04月21日(日)付。

- 耕論:職場のストレス 高橋克徳さん、中野雅至さん、水島広子さん 2016年04月21日イラスト・下村佳絵 仕事を取り巻く環境の変化が激しく、先行きへの不安は増すばかり。ギスギスした人間関係がもたらす職場のストレスは解消する兆しを見せない。どうすれば…

覚え書:「書評:古代東アジアの女帝 入江曜子 著」、『東京新聞』2016年04月24日(日)付。

- 古代東アジアの女帝 入江曜子 著 2016年4月24日 ◆男王と異なる大胆な発想 [評者]高橋千劔破(ちはや)=作家・評論家 七世紀の幕が開いたとき、日本の天皇は女性であった。推古天皇である。そして七世紀の幕が間もなく下りようとするときの天皇もまた、…

覚え書:「書評:自然を楽しむ 見る・描く・伝える 盛口満 著」、『東京新聞』2016年04月24日(日)付。

- 自然を楽しむ 見る・描く・伝える 盛口満 著 2016年4月24日 ◆全生物の図鑑夢見て [評者]安渓遊地(あんけいゆうじ)=山口県立大教授 この本は、少年時代に『地球全生物図鑑』を作るという夢を抱いた著者(ゲッチョ先生)の、万華鏡のような何十冊にもお…

覚え書:「書評:模範郷 リービ英雄 著」、『東京新聞』2016年04月24日(日)付。

- 模範郷 リービ英雄 著 2016年4月24日 ◆自分探して故郷の旅 [評者]横尾和博=文芸評論家 ほんのりと明るい私小説である。少年時代に住んだ台湾の家を五十二年ぶりに訪れる話だ。米国人である著者は外交官の父を持ち、台湾や日本など東アジアの国で成長し…

覚え書:「憲法を考える:自民改憲草案・家族:下 女性の地位向上は個人主義?」、『朝日新聞』2016年04月21日(木)付。

- 憲法を考える:自民改憲草案・家族:下 女性の地位向上は個人主義? 2016年04月21日 自民党の憲法改正草案は各条文に「見出し」をつけている。1条は「天皇」、9条は「平和主義」、そして24条は「家族、婚姻等に関する基本原則」だ。一方、現憲法に見出…

覚え書:「Interview:樋口陽一(東京大名誉教授) 改憲、近代国家の否定に 憲法理念の根幹を聞く」、『毎日新聞』2016年04月21日(木)付夕刊。

- Interview 樋口陽一(東京大名誉教授) 改憲、近代国家の否定に 憲法理念の根幹を聞く毎日新聞2016年4月21日 東京夕刊 解釈改憲により集団的自衛権の行使を認めた安保関連法の強行採決に続き、今夏の参院選に向けて改憲論議の政治争点化が確実視…

覚え書:「今週の本棚 村上陽一郎・評 『ミュージックスとの付き合い方 −民族音楽学の拡がり』=徳丸吉彦・著」、『毎日新聞』2016年04月24日(日)付。

- 今週の本棚 村上陽一郎・評 『ミュージックスとの付き合い方 −民族音楽学の拡がり』=徳丸吉彦・著毎日新聞2016年4月24日 東京朝刊 ◆『ミュージックスとの付き合い方 −民族音楽学の拡(ひろ)がり』 (左右社・2268円)広大な視野で複数の音楽を扱う …

覚え書:「今週の本棚 岩間陽子・評 『スノーデン・ショック −民主主義にひそむ監視の脅威』=デイヴィッド・ライアン著」、『毎日新聞』2016年04月24日(日)付。

- 今週の本棚 岩間陽子・評 『スノーデン・ショック −民主主義にひそむ監視の脅威』=デイヴィッド・ライアン著毎日新聞2016年4月24日 東京朝刊 (岩波書店・2052円)私たちの個人情報はどこへ行くのか 本書の原題は、『スノーデン後の監視』である。2…

覚え書:「今週の本棚・新刊『スマホ時代の親たちへ 「わからない」では守れない!』=藤川大祐・著」、『毎日新聞』2016年04月24日(日)付。

- 今週の本棚・新刊 『スマホ時代の親たちへ 「わからない」では守れない!』=藤川大祐・著毎日新聞2016年4月24日 東京朝刊 (大空教育新書・864円) スマートフォン(スマホ)を利用する高校生の割合は、現在、90%を超えるという。小中学生も年々伸…

日記:「誰にでもできる」しごとほと「必要不可欠」なものはないにもかかわらず「正統に評価」されない「シャドーワーク」なんだなと実感しています

安全保障法に反対しましたら、アカデミズムを放逐されまし氏家でございます(笑い……笑いでないわ!で、流浪の果てに末端の看護職員へ転職して今日で2ヶ月経ちました。 病棟が病棟なので(認知症・閉鎖)、一日中「介助」。ものすげえ疲れます。そこで「ひと…

覚え書:「耕論:アップル対FBI マイケル・ズウェイバックさん、板倉陽一郎さん、高木浩光さん」、『朝日新聞』2016年04月20日(水)付。

- 耕論:アップル対FBI マイケル・ズウェイバックさん、板倉陽一郎さん、高木浩光さん 2016年04月20日グラフィック・野口哲平 アップルのiPhone(アイフォーン)の「ロック解除」を巡る論争を通じ、プライバシー保護と捜査協力の間の線引きや、安全…

覚え書:「今週の本棚・新刊『カラヴァッジョ伝記集』=石鍋真澄・編訳」、『毎日新聞』2016年04月24日(日)付。

- 今週の本棚・新刊 『カラヴァッジョ伝記集』=石鍋真澄・編訳毎日新聞2016年4月24日 東京朝刊 (平凡社ライブラリー・1404円) イタリアの画家カラヴァッジョ(1571−1610年)研究に欠かせない基礎資料を一冊にまとめた。主な内容は、カラヴァ…

覚え書:「今週の本棚 橋爪大三郎・評 『憲法の涙』=井上達夫・著」、『毎日新聞』2016年04月24日(日)付。

- 今週の本棚 橋爪大三郎・評 『憲法の涙』=井上達夫・著毎日新聞2016年4月24日 東京朝刊 (毎日新聞出版・1458円)九条の削除こそ最善 憲法は泣いている。《護憲派によって、…裏切られているから》。そんな馬鹿な、と思うかもしれない。だが本書を読む…

覚え書:「今週の本棚 池内紀・評 『戦争と広告−第二次大戦、日本の戦争広告を読み解く』=森正人・著」、『毎日新聞』2016年04月24日(日)付。

- 今週の本棚 池内紀・評 『戦争と広告−第二次大戦、日本の戦争広告を読み解く』=森正人・著毎日新聞2016年4月24日 東京朝刊 池内紀(おさむ)・評 (角川選書・1836円)日本人の変わらぬ現実あざむく手口 著者は一九七五年生まれ。戦争を知らない世代…

覚え書:「特集ワイド ふるさと熊本を思う」、『毎日新聞』2016年04月21日(木)付夕刊。

- 特集ワイド ふるさと熊本を思う毎日新聞2016年4月21日 東京夕刊 (写真キャプション)安否不明者の捜索をする警察官ら=熊本県南阿蘇村河陽で2016年4月19日、西本勝撮影 肥沃(ひよく)な大地が何度も揺さぶられ、悲鳴を上げている。熊本地震は、思…

覚え書:「憲法を考える:自民改憲草案・家族:中 「助け合い」実態見ずに期待」、『朝日新聞』2016年04月20日(水)付。

- 憲法を考える:自民改憲草案・家族:中 「助け合い」実態見ずに期待 2016年04月20日 新憲法の制定をめざす運動団体「日本会議」の機関誌、「日本の息吹」3月号のインタビューで、自民党の山谷えり子参院議員は、同党の憲法改正草案24条「家族は、社会の…

覚え書:「今週の本棚・新刊 『保健室の恋バナ+α』=金子由美子・著」、『毎日新聞』2016年04月24日(日)付。

- 今週の本棚・新刊 『保健室の恋バナ+α』=金子由美子・著毎日新聞2016年4月24日 東京朝刊 (岩波ジュニア新書・907円) 子ども論、教育論が口さがないのは、誰もが経験しているので、もっともらしいことが言えるからだろう。しかし、大人は自身の思春…

覚え書:「今週の本棚・本と人 『ターミナルから荒れ地へ』 著者・藤井光さん」、『毎日新聞』2016年04月24日(日)付。

- 今週の本棚・本と人 『ターミナルから荒れ地へ』 著者・藤井光さん毎日新聞2016年4月24日 東京朝刊 (中央公論新社・1998円)「偉大な米国」語らぬ米文学 藤井光(ふじい・ひかる)さん 「アメリカ文学」からアメリカがなくなり、ただ「文学」が残って…