生活・生活史

日記:歩きながら考える「学びて思わざれば則ち罔し、思いて学ばざれば則ち殆し」

明らかに前輪の様子がおかしいので、仕事の帰りにサイクルショップ寄ろうと考え出勤してすぐに、自転車がパンクした。職場に連絡してから、自転車を押して7キロほど強歩。今日は猛暑日で、「残暑が厳しい」というほどの生やさしさでは到底ないほどのギラギ…

日記:香川県善通寺市「空海まつり」から護国神社境内での「菊花展」へ至る道程での雑感

昨日は、日中、総本山善通寺で行われていた「空海まつり」をちら見してきました。空海まつりといっても、宗教的なソレではなく、テキ屋の並ぶカラオケ大会云々という地域の季節の「催し」というていでした。かつて空海の生誕地・善通寺に18年に住んでいて…

病院日記:「生活の時間が止まる」ということ

ほんと、思うのは、言葉を大切にしない人間は人間をも大切にしないのだなあ、と。

覚え書:「輸血医ドニの人体実験―科学革命期の研究競争とある殺人事件の謎 [著]ホリー・タッカー [評者]内澤旬子」、『朝日新聞』2013年07月07日(日)付。

- 輸血医ドニの人体実験―科学革命期の研究競争とある殺人事件の謎 [著]ホリー・タッカー [評者]内澤旬子(文筆家・イラストレーター) [掲載]2013年07月07日 [ジャンル]ノンフィクション・評伝 ■血は畏怖の対象、生命の定義問う 現代では、ごく当たり前の処置…

覚え書:「今週の本棚:堀江敏幸・評 『家と庭と犬とねこ』=石井桃子・著」、『毎日新聞』2013年06月30日(日)付。

- 今週の本棚:堀江敏幸・評 『家と庭と犬とねこ』=石井桃子・著 毎日新聞 2013年06月30日 東京朝刊 (河出書房新社・1680円) ◇「愛すべき小農場」の夢をはぐくんだ心の軌跡 敗戦の前年、「自分の生き方に迷っていた」石井桃子は、秋田県から生徒たちを…