哲学・倫理学(中世)

日記:トマス・アクィナスをよむ意義

月に一度、コロンビア大学コアカリキュラムの教材を取り上げ、雄志で勉強会をしているのですが、5月がアウグスティヌスで、今月がトマス・アクィナス。キリスト教思想史における二大巨人の著作を概観して思うのは、二人とも「紋切り型」のフレーズで、究極…

覚え書:「書評:一四一七年、その一冊がすべてを変えた [著]スティーヴン・グリーンブラット [評者]荒俣宏」、『朝日新聞』2013年02月10日(日)付。

- 一四一七年、その一冊がすべてを変えた [著]スティーヴン・グリーンブラット [評者]荒俣宏(作家) [掲載]2013年02月10日■教会も受容した死を超える快楽 イタリア・ルネサンスの大物が活躍する半世紀ほど前の15世紀初頭、教皇秘書として古典写本の蒐集(し…

私は……自国内では、潜在的にあるいは実際に暴力的になりかねない多数派の一員です。

- 私はバラモンで、バラモンとして生まれ、すなわち上層カーストとして生まれ、先に述べた通り、潜在的に暴力的な−−すべてのヒンドゥー教徒が暴力的なのではありませんが−−それでも自国内では、潜在的にあるいは実際に暴力的になりかねない多数派の一員です…

覚え書:「今週の本棚:創文社『神學大全』が完結」、『毎日新聞』2012年01月06日(日)付。

- 今週の本棚:創文社『神學大全』が完結 創文社が1960年から刊行を続けてきた13世紀イタリアの神学者・哲学者、トマス・アクィナスの大著『神學大全』の邦訳版(全45巻、39冊・3990〜7980円)がこのほど「39・40巻」(合本=5040円)の刊行…

覚え書:「今週の本棚:中村桂子・評 『動物に魂はあるのか』=金森修・著」、『毎日新聞』2012年11月11日(日)付。

- 今週の本棚:中村桂子・評 『動物に魂はあるのか』=金森修・著 (中公新書・924円) ◇「機械論」から「現代の霊魂論」への科学思想 「恐らく、多くの読者は<動物機械論>についてならどこかで聞いたことがあっても、本書の主題<動物霊魂論>などは、…

覚え書:「今週の本棚:山崎正和・評 『西洋哲学史 1−4』=神崎繁・熊野純彦・鈴木泉、責任編集」、『毎日新聞』2012年07月22日(日)付。

- 今週の本棚:山崎正和・評 『西洋哲学史 1−4』=神崎繁・熊野純彦・鈴木泉、責任編集 (講談社選書メチエ・1890〜1995円) ◇世界文明を生んだ「奇妙な精神」の歴史 哲学への無関心が今、とりわけ日本の言論界に瀰漫(びまん)している。学界を超…

テスト1

一つ目の記事挿入。

テスト2

新しい記事挿入。

テスト3

最新の記事を挿入。尚、見出し行、p+数字は自動挿入。脚注の入れ方。氏家*1 *1:神学者

テスト4

以下、センタリング。 ★→「せんたー」で辞書登録。 中見出し 小見出し リスト 1 リスト 2 リスト 3 引用記法。 ここに書かれたものが引用文となる。 >>

テスト5

動画 埋め込みコードはYouTubeにて取得。文字色はホワイト。