趣味(時計・カメラ・万年筆・ライター)

日記:「あんときのデジカメ」 Canon PowerShot Pro1 2004年 もっとも「自分の目で見た色彩を再現する」カメラ

■ 今なお人気の高い「あんときのデジカメ」 その存在を同時代的には知らず、こんなデジタルカメラがかつて発売されていたのかと数年後に驚き、なかなか巡り合うことのできなかったカメラの一つが、2004年発売のキャノンのPowerShot Pro1、そしてもう一つが20…

日記:シリーズ「あんときのデジカメ」番外編 SONY Cyber-shot DSC-RX100 手のひらサイズのカメラなのにこんな高画質で撮れるのか!

先日、USEDで手に入れたのがSONYの高級コンパクトデジタルカメラ「Cyber-shot DSC-RX100」。手元にあるのは初代モデルですが、いわゆるフィルムカメラでいうフィルムにあたるセンサーが1.0型CMOSセンサーと非常に大きく、レンズは、F1.8の大口径カールツァイ…

日記:あんときのデジカメ SONY Cyber-shot DSC-P100 2004年 完成度の高い「遊び」カメラ

■Cyber-shotのイメージを作り上げたPシリーズ ものの本によれば、SONYのコンパクトデジタルカメラ「Cyber-shot」を「巷で話題のカメラ」というイメージとして決定づけたのが2000年に始まるPシリーズだそうな。 横長ボディで端よりのレンズという筐体は、「機…

日記:「あんときのデジカメ」 PENTAX Optio S5z 2005年 とにかく安心して撮影できるコンパクトデジタルカメラ

■デジカメの歩みを体現したPENTAX「S」シリーズシリーズ「あんときのデジカメ」の嚆矢となったのが2004年発売の400万画素コンパクトデジタルカメラのPENTAX OPTIOS4i。送料入れて500円以下で手に入れて予想以上に「写る」ことに驚き、「あんときのデジカメ」…

日記:あんときのデジカメ KONICA MINOLTA DiMAGE X1 2005年 「悪いカメラ」ではないけれども「残念なカメラ」

■期待した分、そのがっかりの強いカメラ 「期待感が強ければ強いほど、手ひどく裏切られた時に、人ははじめて希望する行為の愚かさを知る。ノリオが外出前に、手を洗うことを日課とするようになったのもその日の出来事がきっかけとなった」。。。などと村上…

日記:「あんときのデジカメ」 Nikon COOLPIX SQ 2003年製造 「ガンダムがカメラになった」

■「これが、おまえの生まれた年に製造されたカメラだ」 ちょっと更新が滞っておりましたが、写真だけは毎日、取り続けておりますので、インプットにアウトプットが追いついていけない状況というのが正直な話なのですが、これが俗にいう「嬉しい悲鳴」という…

日記:「あんときのデジカメ」SONY DSC-W35 2007年製 「エントリークラス」という「限界」

■2011年に使い倒した2007年のコンパクトデジタルカメラ シリーズ「あんときのデジカメ」において、過去に実際所有して実写でガンガン使っていたカメラを取り上げたことは、これまでなかったのですが(2017年7月現在、借りたりしてちょっと触ったカメラは横に…

日記:「あんときのデジカメ」 SONY DSC-S75 2001年製 泣く子も黙る「バリオゾナー」とフェザータッチのシャッターという恐ろしい邂逅

■ 思わぬ「ひろいもの」 久しぶりに元箱など付属品完備のデジカメを入手。と言っても、2001年4月発売、SONYの324万画素コンパクトデジタルカメラ DSC-S75。先だって、その前機種になるS70(こちらは2000年3月発売)をジャンク扱いで本体のみもらっていた…

日記:「あんときのデジカメ」Nikon COOLPIX 3700 2003年製 凡庸「スタイリッシュ」ニコンはどこを切り取っても「ニッコ−ル」

■ニコン初のSDカード仕様のコンデジ 00年代初頭のニコンのコンデジは、記録メディアにコンパクトフラッシュカード(CF)にこだわり続けたため、筐体がどうしても「ずんぐりむっくり」としたものが多く、「スタイリッシュ」というには程遠いカメラばかりだっ…

日記:「あんときのデジカメ」 OLYMPUS μ790SW 2007年製 「ふつうのコンパクトデジタルカメラ」で何を撮影するのか?

■10年前の「ふつうのコンパクトデジタルカメラ」 2007年8月発売のオリンパスのコンパクトデジタルカメラμ790SWを頂いたので、少々使ってみました。ちなみに同時代史的には、当時は2005年発売のPanasonicのLUMIX DMC-LX1をまだメインのコンパクトデジタルカメ…

日記:「あんときのデジカメ」 FUJIFILM Finepix F601 フィルムパトローネから自由になった「デジタル」の「機械」

デジタルカメラ黎明期。フィルムパトローネから自由になった「デジタル」の「機械」は、筐体の自由度を模索していた時期ではなかったかと思います。00年代前後、フィルムカメラでもなく、デジタルカメラでもない「チェキ」で、新しい境地を開いた富士フィル…

日記:CONTAX TVS DIGITAL の記録。都会の方が望遠レンズを多用しないのかも知れない。

先週末、所要で東京へ「戻り」ましたが、持参したのが、CONTAX TVS DIGITALと、オリンパスのSZ-10。前者は、既に「骨董品」といってよい2003年のデジタルカメラですが、「さすがツァイス!」というか、最近良く使っているので、どれだけ使用に耐えうるのだろ…

日記:「あんときのデジカメ」 Pentax optio s4n

※4月にfacebookでは投稿した記事ですが、ブログにupし忘れておりましたので記録としてのこしておきます。送料込みで400円程度で落手したオールドデジカメ Pentax optio S4i 2004年発売で400万画素、1/2.5インチCCD。ペンタックスのスリムスタイルのオ…

日記:「あんときのデジカメ」 CONTAX TVS DIGITAL 機械としてカメラを持つ喜び

15年前のデジタルカメラ レビューが遅くなりましたが、5月にようやく手に入れたのがCONTAX TVS DIGITAL。発売は2003年ですから、今からおよそ15年前に発売されたデジタルカメラということになります。この当時、TVSもいよいよデジタルか!と、デジタルでな…

日記:「あんときのデジカメ」 Canon IXY DIGITAL 300 「2001年のデジタルカメラへの旅」

二〇〇一年のデジタルカメラ 一昔前、APSというジャンルのフィルムカメラがあった。過渡的要素が強く手をだすことなかったが、そのなかで爆発的に売れたのがCANONの「IXY」シリーズ。そのデジタル版が「IXY DIGITAL」であり、現在ではDIGITALの表記を外しな…

日記:「あんときのデジカメ」 OLYMPUS C-730 Ultra Zoom 2017年にxDピクチャーカードを買うということ

はじめに 2017年にxDピクチャーカードを買うということ 2000年代の中盤にかけてのオリンパスおよび富士フィルムのコンパクトデジタルカメラを敬遠した理由の一つは、xDピクチャーカードがメディアとして採用されていたところ。スマートメディアがいち早く消…

日記:CANON CANONET QL17 (1965)  f1.7の世界

↑iPhone6sで撮影 一眼レフがまだまだ高価であった時代、とくにフラッグシップのヒト桁モデルの利用は、報道や写真家、ハイアマチュアぐらいに限られていたのではないかと思います。EE化が進む1970年代半ばになって、ようやく廉価モデルを中心に、一眼…

日記:CONTAX TVS DIGITAL 速報的なファーストインプレッション

「あんときの」シリースでは稿を改めますが、念願のTVSデジタルを手に入れたので、試写を勝手に速報まで。2003年発売500万画素のカメラで「今更やんけ」という話ですが、「ちょっと待てよ」という話でもあります。プログラム撮影。ホワイトバランスオート。…

日記:「あんときのデジカメ」番外編 SONY DSC-TX1(2009年発売)で金比羅宮を歩く

「あんときの」というには、現時点では古くはないのですが、それでも製造からはや5年以上が経過したSONY Cyber-shot DSC-TX1。薄型でスタイリッシュなTシリーズで初めて、高感度撮影に強いという裏面照射型CMOSセンサーを搭載したモデルで、タッチパネルを…

日記:シリーズ「あんときのデジカメ」 KONICA MINOLTA DiMAGE Z5

iPhone6s で撮影。かつて存在したカメラメーカーに、コニカとミノルタがあります。前者はレンジファインダーのベストセラーピッカリコニカ(コニカC35EF)や名機HEXERで知られ、後者は、フルオートの一眼レフカメラα-7000の投入でカメラ市場を塗り替えたこと…

日記:シリーズ「あんときのデジカメ」番外編 SONY DSC-T1 vs DSC-TX1

比べるのも酷な気がしますが、SONYのコンデジTシリーズの初代DSC-T1と、手元にあるTシリーズの最新機種…と言っても2009年モデルですが(涙)…と撮り比べをしてみました。DSC-T1は、2003年発売の500万画素コンパクトデジタルカメラ。同時代機種では、ハイエン…

日記:シリーズ「あんときのデジカメ」第3回 Sony DSC-T1

弟からいくつか古いジャンクなデジタルカメラをもらったので、その一つをもって、琴電琴平駅を起点に土器川を遡上、炭所を経由地として満濃池を目的地にぶらぶらしてみました。同伴したのは、2003年発売のSony Cyber-shot DSC-T1。「薄さ17.3mm(最薄部)の…

日記:光学20倍ズームPentax Optio VS20 使用レポート

これまで高倍率のコンデジとして、OLYMPUS SZ-10(2011年発売、18倍ズーム、28-504mm相当(35mm判換算)F3.1-4.4)を使っていたのですが、仕様なのかバッテリーの劣化なのか判別はつかないのですが、とにかくバッテリーのもちが悪いので、機材をPentaxのOp…

日記:シリーズ「あんときのデジカメ」第1回 Pentax optio A30

近くのセカンドハンドショップで、pentaxのコンデジOptio A30が1500円でしたので、ゲットしました。「デジタル一眼レフと同等の有効1000万画素」というフレコミは大げさとは思いつつ、ハイエンドラインのコンデジなので、CCDが大型1/1.8型ということもあ…

日記:晩秋の里山

すこし時間があったので大麻山(香川県善通寺市、三豊市)をぶらり。都内でいたとき、街角の均整のとれた紅葉に秋の深まりを感じたものですが、思えば、人工的に重ねられた木々。※大学とか公園とかですもんね。里山だと紅葉だけではありませんが、一斉に色が…

日記:私自身は本当は、腕時計とかカメラとか、それから神学の話をしたいのですけど、そうも言ってられないのが今の状況という

久しぶりに「ちゃんとした」?腕時計を手に入れました。ハミルトンの17石手巻1940年代の軍用ウオッチです。1940年代の軍用時計でも殆どがスモールセコンドではなく中3針タイプが多いので、まあまあ、珍しいでしょうか。60秒計がレールウェイ・…

日記:河津桜

近所のお寺の河津桜が見頃になっておりましたので、記録として。

日記:白梅

勤務先エントランスの白梅が見事に咲き誇りはじめましたので、その記憶として。 撮影は、オリンパスのSZ-10。

日記:2016年、東京の降雪

昨年は、豪雪に見舞われませんでしたが、2016年1月18日(月)の降雪は、結構なものでしたので、その記録として。

日記:庭のめじろ

「庭のうぐいす」だと九州を代表する銘酒ですが、めじろですいません。天気が良かったので、早咲きの白梅を少し古いオリンパスSZ-10にて撮影しました。18倍望遠端がf4.4と明るいのでいろいろと面白い写真とれますね。 ※ピント合わせの「悩み」が難点で…