日記:売春合法化って、公明党が言ってるの???まじて、、、その2

公明党の一地方議員とはいえこのツイートはマズイでしょう?既に削除されたようだが、削除したという事はまずかったという証拠でしょ?でも削除すれば良いという問題ではないですね。 pic.twitter.com/vOY1ghAIid— seigi (@seigi777) 2016年12月11日辻よした…

日記:売春合法化って、公明党が言ってるの???まじて、、、

ギャハハwww高率の税金なんかかけたらマトモに期待値を考えられる連中はこないな。マカオ、シンガポールに行くわ。あとは、日本人を依存症にさせて巻き上げるだけだwww pic.twitter.com/SolBtuaFyL— ありーちぇ (@ALC_V) 2016年12月11日売春合法化って、公明…

覚え書:「くらしの明日 私の社会保障論 『ホンネ』使い間違えた? 釈然としない都議会ヤジ謝罪=湯浅誠」、『毎日新聞』2014年07月16日(水)付。

- くらしの明日 私の社会保障論 「ホンネ」使い間違えた? 釈然としない都議会ヤジ謝罪 湯浅誠 社会活動家 「個人の幸せは、それ自体が目的として尊重されるべきであり、別の目的の手段として位置づけられるべきではない」 これは正論だ。正論だから表立って…

書評:本村凌二『愛欲のローマ史 変貌する社会の底流』講談社学術文庫、2014年。

本村凌二『愛欲のローマ史 変貌する社会の底流』講談社学術文庫、読了。ローマ帝国繁栄下、過剰ともいえる欲望と淫靡な乱交が横行したが、その背景にはローマ人のどのような心性が潜んでいたのか。本書は風刺詩人のまなざしを頼りにしながら、性愛と家族をめ…

書評:角田由紀子『性と法律 変わったこと、変えたいこと』岩波新書、2013年。

角田由紀子『性と法律』岩波新書、読了。法律における女性差別の是正は筆者らの永年の努力で「1ミリ1ミリ」変わってきたが、問題は山積している。何が「変わったこと、変えたいこと」(副題)なのか。本書はその歴史と最前線を丁寧に概観する。 男女平等を…

覚え書:「くらしの明日 私の社会保障論 交際隠す文化の不幸=山田昌弘」、『毎日新聞』2014年03月05日(水)付。

- くらしの明日 私の社会保障論 交際隠す文化の不幸 ペアが苦手な日本人 山田昌弘 中央大教授 ソチ五輪が終わり、ようやく寝不足から解放された人も多いに違いない。フィギュアスケートでは日本勢が大活躍。羽生結弦選手が金メダル、女子もメダルは逃したも…

書評:小林美希『ルポ 産ませない社会』河出書房新社、2013年。

小林美希『ルポ 産ませない社会』河出書房新社、読了。「産めない」のではなく、社会が「産ませない」(帯)。本書はジャーナリストとして結婚、出産、雇用に取り組んだ著者による痛切な報告。子育てすることで孤立していかざる得ない現代。「孤育」てしなが…

書評:澁谷知美『立身出世と下半身 男子学生の性的身体の管理の歴史』洛北出版、2013年。

澁谷知美『立身出世と下半身』洛北出版、読了。なぜ少年は性から遠ざけられるのか。その起源は明治中葉に存在する。国家に有益な立身出世を目指す刻苦勉励のために性的品行は慎むべし。少年を取り巻く性的環境は学校、警察、社会を挙げて一元化されてゆく。…

覚え書:「性欲の研究―エロティック・アジア [編]井上章一」、『朝日新聞』2013年06月30日(日)付。

- 性欲の研究―エロティック・アジア [編]井上章一 [掲載]2013年06月30日 [ジャンル]社会 編者と鹿島茂による巻頭対談で、オタクの元祖として名挙げされたプルースト。『失われた時を求めて』に登場する、眠る少女を思うさま観察するイメージは川端康成の中で…

書評:広井良典『人口減少社会という希望 コミュニティ経済の生成と地球倫理』朝日新聞出版、2013年。

広井良典『人口減少社会という希望 コミュニティ経済の生成と地球倫理』朝日新聞出版、読了。私たちの直面する人口減少社会は「絶望」なのか。著者より豊かな社会へのステップアップ(希望)と捉え、幾つかの処方箋を提示する。フィールドワークに基づく身の…

覚え書:「書評:女子プロレスラーの身体とジェンダー 規範的「女らしさ」を超えて [著]合場敬子 [評者]水無田気流」、『朝日新聞』2013年06月09日(日)付。

- 女子プロレスラーの身体とジェンダー 規範的「女らしさ」を超えて [著]合場敬子 [評者]水無田気流(詩人・社会学者) [掲載]2013年06月09日 [ジャンル]社会 ■「強さ」をめぐる問題提起 女らしさや美の規範。これらは、今なお多くの女性を拘束する見えない鎖…

覚え書:「書評:立身出世と下半身―男子学生の性的身体の管理の歴史 [著]澁谷知美 [評者]三浦しをん」、『朝日新聞』2013年06月09日(日)付。

- 立身出世と下半身―男子学生の性的身体の管理の歴史 [著]澁谷知美 [評者]三浦しをん(作家) [掲載]2013年06月09日 [ジャンル]社会 ■「性的充溢=男らしさ」の矛盾 「1890〜1940年代において、男子学生の性的身体は、教育者や医者らによって、どのよ…

書評:松田茂樹『少子化論 なぜまだ結婚、出産しやすい国にならないのか』勁草書房、2013年。

- しかし、当面人口減少は止まらないからといって、少子化対策を諦めてよいのだろうか。仮に出生率が永遠に回復しなければ、この国は、当初どころか、永遠に人口減少をし続けてしまう。 以上にあげた点をみると、筆者としては、「少子化論」の側に少なからぬ…

覚え書:「書評:少子化論―なぜまだ結婚、出産しやすい国にならないのか [著]松田茂樹 [評者]水無田気流」、『朝日新聞』2013年06月02日(日)付。

- 少子化論―なぜまだ結婚、出産しやすい国にならないのか [著]松田茂樹 [評者]水無田気流(詩人・社会学者) [掲載]2013年06月02日 [ジャンル]政治 社会 ■従来の対策の根本的な転換を 少子化は、日本社会の抱える問題の集積点である。しかしながら経済・社会・…

覚え書:「書評 少子化論 松田茂樹著」、『東京新聞』2013年5月19日(日)付。

- 少子化論 松田茂樹 著 2013年5月19日 [評者]古田隆彦=現代社会研究所長 ◆出生率回復の具体策示す わが国の少子化対策が一九九四年に開始されてから、すでに二十年になる。その効果なのか、合計特殊出生率(一人の女性が一生の間に産む子どもの平均数)…

覚え書:「書評:ジェンダーと「自由」―理論、リベラリズム、クィア [編著]三浦玲一、早坂静、[評者]水無田気流」、『朝日新聞』2013年05月12日(日)付。

- ジェンダーと「自由」―理論、リベラリズム、クィア [編著]三浦玲一、早坂静 [評者]水無田気流(詩人・社会学者) [掲載]2013年05月12日 [ジャンル]社会 ■かくも複雑な性と自由の現在 このところフェミニズムは不人気である。それは皮肉にも、男女平等意識が…

書評:佐伯順子『明治〈美人〉論 メディアは女性をどう変えたのか』NHK出版、2012年。

佐伯順子『明治〈美人〉論 メディアは女性をどう変えたのか』NHK出版、読了。本書は近代化という時代の転換期の中で、新しいメディア(新聞・雑誌・写真)が女性をどのように表象したのかを明らかにする一冊。当時の美人とは芸者を意義する言葉。日本で最初…

書評:木村涼子『〈主婦〉の誕生 婦人雑誌と女性たちの近代』吉川弘文館、2010年。

- 近代社会が提示した女性の新しいライフスタイルは、社会的な孤立を女性に強いるものであった。「男は仕事、女は家庭」という性分業によれば、学校卒業後、男性は高等教育機関や軍隊、官庁、工場、会社など、その他の近代的な組織に参入していくのに対し、…

覚え書:「今週の本棚・本と人:『性愛空間の文化史』 著者・金益見さん」、『毎日新聞』2012年12月23日(日)付。

- 今週の本棚・本と人:『性愛空間の文化史』 著者・金益見さん (ミネルヴァ書房・2100円)◇欲望と羞恥心が育てた場所 珍しいテーマと、女性研究者であることが話題になった2008年の『ラブホテル進化論』(文春新書)に続き、その空間の成り立ちにつ…

書評:田野大輔『愛と欲望のナチズム』講談社、2012年。

田野大輔『愛と欲望のナチズム』講談社、読了。ナチズムは性愛の乱れに厳しく、大戦後の道徳の復興を掲げたというイメージが強いし、それを証左する研究には類挙の暇がない。しかし、実際のところ、ナチスの「性」政策は多様である。本書は一枚岩ではないそ…

覚え書:「異論反論 男女格差の大きさが指摘されました=雨宮処凛」、『毎日新聞』2012年11月08日(水)付。

- 異論反論 男女格差の大きさが指摘されました 寄稿 雨宮処凛国のためにも女性活用を 日本は先進国・主要国の中で、もっとも男女格差が開いている国。 10月24日、スイスのシンクタンク「世界経済フォーラム」が発表した「男女格差報告」の評価だ。調査対象…

覚え書:「ひと 『同性婚合法化』に向け世界を飛び回る ボリス・ディトリッヒさん」、『毎日新聞』2012年10月10日(水)付。

- ひと 「同性婚合法化」に向け世界を飛び回る ボリス・ディトリッヒさん(57) 01年、世界で初めて同性婚を認めたオランダで、その法案を成立させた立役者。現在11カ国となった同性婚合法化の先がけとなった。同性婚問題を議論している国々の国会から呼ばれ…

覚え書:「今週の本棚:『メディア文化とジェンダーの政治学』著者=田中東子さん」、『毎日新聞』2012年9月23日(日)付。

- メディア文化とジェンダーの政治学 世界思想社・2625円 著者 田中東子さん 「フェミニズム」という響きに一歩引いてしまう20〜30代女性は少なくない。自身も学生時代から持っていたというフェミニズムへの違和感を出発点に、1990年代後半から現在まで…

覚え書:「性同一性障害:非配偶者間人工授精 『非嫡出子扱いは民法違反』 『差別許せない』遅れる生殖補助医療関連の法整備」、『毎日新聞』2012年2月15日(水)付。

- 性同一性障害:非配偶者間人工授精 「非嫡出子扱いは民法違反」 「差別許せない」遅れる生殖補助医療関連の法整備 心と体の性別が一致しない性同一性障害(GID)で戸籍の性を女性から男性に変えた東大阪市の前田良さん(29)=活動名=と妻(30)が…

覚え書:「境界を生きる:性分化疾患・決断のとき 〜当事者、読者の声〜 男、女である前に人間」、『毎日新聞』2011年11月3日(木)付。

- 境界を生きる:性分化疾患・決断のとき 〜当事者、読者の声〜 男、女である前に人間 ◇理解得て結婚、自由に生きる 告白「死ぬまでしない」 染色体やホルモンの異常が原因で男女の区別が難しい病を取り上げた連載「境界を生きる〜性分化疾患・決断のとき」…

覚え書:「境界を生きる:性分化疾患」、『毎日新聞』連載まとめ。

性分化疾患に関する『毎日新聞』の連載をまとめて紹介しておきます。通常、「男」か「女」かのどちらかで統一されている性器や性腺(卵巣・精巣)、染色体の性がそれぞれあいまいだったり、一致せずに生まれてくる症例が現実には存在すること。歴史的には様…