権力論

日記:わかりやすく言えば、「ナチスの暴走を止めろ」と言うのに「対案だせ」とかあり得ない話ですよね。

若い皆さん。知っておいてください。今の日本が相当におかしくなっていることを。憲法違反の声は無視され、何人もニュースキャスターが降板、国会では放送法違反だの停波だのと声があがる。逆に大臣や与党議員の不祥事は知らん顔で続投。こんなことはこれま…

日記:沖縄県高江で機動隊員が「土人」「シナ人」と差別発言を行ったこと「自体」が国家が市民に対して「せんそう」を現在進行形でしかけていることを物語っている

「どこつかんどんじゃボケ。土人が」 高江の機動隊員が発言 作家・目取真俊さんに https://t.co/rpbzY9linc #okinawa #沖縄— 沖縄タイムス (@theokinawatimes) 2016年10月18日【音声】機動隊員が沖縄で「土人」発言 高江ヘリパッド建設現場: https://t.co/u7…

日記:経歴だけエリートというのを引っ張ってくると、政治的立場の如何をとわず、結局は叡智とはほど遠い、国民国家の重力に囚われた人間だらけというシンプルな話

米山なんとか「私は従軍慰安婦が日本政府の強制において行われたと言う説を信じていません。」 https://t.co/rgNYElBXHI— ベランダハム (@Verandaham) 2016年10月17日「個人的な見解ですが、私は従軍慰安婦が日本政府の強制において行われたと言う説を信じて…

日記:長谷川秀夫という人も、長谷川豊という人も、本当は批判すべき権力を相手にするには臆病で、弱い者いじめを正義と錯覚している。

昨日、電通の新入社員自殺事件が報道されました。それでも大手メディアは先月の不正請求事件同様、第一報だけ流して沈黙するでしょう。ですが!本日の「続・週刊リテラシー」は世界で唯一、丸一時間タブーなしの「オール電通特集」です。電通に関心のある方…

日記:「保育園落ちた」の意味

なんだか、カウンター界隈の言葉遣いが悪い、と言われてるみたいだけど。そのずーっと前から、在日朝鮮人に向かっては、「死ね」とか「出ていけ」とか「殺してやる」とか毎日、罵声を浴びせられてる状態があったわけで。私も、売国奴、日本人差別者は「死ね…

日記:国家が管理する善悪をデフォルトで信頼しても詮無い話という(ry

最近「公安がマークしているから危険だ」という話をよく聞きます。確かに「公安がマークしているから」その対象を危険と認識するのは字義通りだと思います。ただ同時に考えなければならないことは、「公安がマークしているから危険だ」という論理は、「特高…

日記:今、必要とされる「グローバルな市民社会と市民宗教の可能性」

- たとえ国家レベルでも、連帯は脆弱であり、人間は恐怖から敵とされた者に対して負の連帯をするほうが容易である。たしかに世俗的な哲学には、そのことを扱う方法がある。しかし私が論じてきたように、真に地球的規模での連帯の感覚を強化して一般化する能…

日記:しかし、虚偽を本気で信じているのだから、これ以上、やっかいなことはありませんよ。

「第三文明」も落ちる所まで落ちたな。 pic.twitter.com/6oCpP3C0m8— 雪山童子 (@douji_yukiyama) 2016年3月1日⇩ これはひどいですまないほどひどい。政党間の対決は政策対決上必要不可欠とは承知しますが、これはひどい。だれか注意するひとはいないのか。…

日記:記述の書き換えによる改悪だけでなく絶版も歴史改変に棹をさすのか

歴史修正というのはこういうことだよな。小学館学習まんが「少年少女日本の歴史」の1969年版は「新しい憲法に戦争放棄を…」と幣原喜重郎が語っているが、1994年版は同じセリフをマッカーサーに語らせている pic.twitter.com/wUPVXahtEX— あざらしじいさん泥…

覚え書:「みちのものがたり:国会正門前の道 東京都千代田区 消えた軍とデモの残映」、『朝日新聞』2016年01月30日(土)付土曜版be。

- みちのものがたり)国会正門前の道 東京都千代田区 消えた軍とデモの残映 2016年1月30日 昨年9月、安保関連法案に抗議する人々で埋め尽くされた国会正門前の道。その場にいて、ふと気がついた。地図に、この道の名前がない。警備にあたる警官に尋ねても、…

覚え書:「耕論:個人情報どこまで守る 鈴木正朝さん、関聡司さん、小田嶋隆さん」、『朝日新聞』2016年01月29日(金)付。

- 耕論:個人情報どこまで守る 鈴木正朝さん、関聡司さん、小田嶋隆さん 2016年1月29日 個人情報保護法が大幅に改正され、保護のお目付け役である「個人情報保護委員会」が今月1日発足した。膨大な個人情報がネットを行き交う時代。保護と活用のバランスは…

日記:独立不羈こそ大学の命。恥ずかしいとコメントするのは、大学を支配下に置きたい権力者の発想。

前身である旧制学校の校歌を式で斉唱するのが「伝統」だとの岐阜大学の立場。注目したい。〜岐阜大:式に国歌斉唱せず 学長「伝統の歌大事にしたい」 - 毎日新聞 https://t.co/r9JWROPxIv— 住友陽文 (@akisumitomo) 2016, 2月 18『岐阜大が国歌斉唱しない方…

覚え書:「論壇時評:SMAPの謝罪 暗黙のルールが潜む社会 作家・高橋源一郎」、『朝日新聞』2016年01月28日(木)付。

- 論壇時評:SMAPの謝罪 暗黙のルールが潜む社会 作家・高橋源一郎 2016年1月28日 SMAPという「国民的」アイドルグループが、所属する事務所からの独立をめぐる大きなスキャンダルに巻きこまれ、テレビで「謝罪」をすることになった。その画面〈1〉…

覚え書:「沖縄に届かぬ憲法の力 南野森・九大教授、宜野湾を歩く」、『朝日新聞』2016年01月21日(水)付。

- 沖縄に届かぬ憲法の力 南野森・九大教授、宜野湾を歩く 2016年1月21日 米軍普天間飛行場の移設問題を抱える沖縄県宜野湾市長選(24日投開票)が熱を帯びている。安倍政権と協調する現職に翁長雄志(おながたけし)知事が支援する新顔が挑むという、同県…

覚え書:「インタビュー:18歳って大人? 精神科医・斎藤環さん」、『朝日新聞』2016年01月19日(火)付。

- インタビュー:18歳って大人? 精神科医・斎藤環さん 2016年1月19日斎藤環さん=東京・上野、堀英治撮影 写真・図版 選挙権年齢の18歳への引き下げに伴い、民法上の成人年齢などほかの基準も18歳に、という議論が出ている。だが、引き下げていい理由…

覚え書:「火論:無名市民の抵抗=玉木研二」、『毎日新聞』2016年1月19日(月)付。

- 火論 無名市民の抵抗=玉木研二毎日新聞2016年1月19日 <ka−ron> 戦後ドイツでは事実上「禁書」になっていたヒトラーの著作「わが闘争」が8日、出版された。著作権切れによるが、偏狭な歴史観と野望、人種観などナチズムの骨格となった内容に出版に…

日記:自公政権は、権力を維持するためには、何でもやっていく。つまり節操が無いわけですよ。これに立ち向かうには、ホントに、本気にならないと勝てないですよ。

東京朝刊(2/10)こちら特報部「シールズ高校生版に対抗?」「「高校生未来会議」どんな組織」#AO義塾安倍首相に近い人物が支援する「全国高校生未来会議」が参加者を募集している。https://t.co/XAHjXI6u7a pic.twitter.com/nLviGp0WBz— rima (@risa_mama117)…

日記:公明党を支援しない学会員は、公明党議員にしてみれば「破和合僧」「悪鬼入其身」の「第六天魔王」という簡単なお話

「悪鬼」とは、生命論的にいえば、人間の福徳や生命力を?奪う?、宇宙の悪しき働きのことといえよう。これに対し、「諸天善神」とは、宇宙の根本法である妙法を持った人を?守る?働きをさしている。「善」に生きているからこそ「悪」が攻撃するのである。— 辻…

日記:「愛国」だの「自分の国は最高だ」だのというのが日蓮仏法−創価学会の信仰の真髄とはこれいかに。

しかるに極少数の左翼思想にかぶれちゃった創価学会員の落ちこぼれ、あるいは元学会員を名乗っている共産党シンパとかを見て「創価学会ってああいう奴らなんだ!」と思わないで欲しいんだよね。結論を言うと我々はプロパガンダの要素を多分に含む「慰安婦=…

日記:「選挙による独裁」こそ民主主義の王道と理解する創価学会の活動家たち

公明党を応援することで様々なことが目に見えなくなって、私自身に対しても昨年の7月からストーカーのごとき粘着行為を繰り返してきた、グンマーのゴカンさん(後閑由治 @gokonowsky 創価学会男子部アクティブ)が、見事な民主主義理解をしておりましたので…

覚え書:「憲法のある風景 公布70年の今/5止 忍び寄る『軍学共同』 日本の研究に米国防機関が食指」、『毎日新聞』2016年1月6日(木)付。

- 憲法のある風景 公布70年の今/5止 忍び寄る「軍学共同」 日本の研究に米国防機関が食指毎日新聞2016年1月6日 (写真キャプション)研究室で人工筋肉の実験装置を前に話す平井利博・信州大名誉教授。「人々の生活を豊かにしたい」との思いを持ち続ける…

日記:公明党参議院議員・石川博崇氏(大阪選挙区)、銭もろてヨッシャの甘利大臣辞任は「残念」の巻

#甘利 大臣が #辞任 表明!政権の最重要閣僚の一人として、経済再生、デフレ脱却、TPP交渉など、全力を尽くしてきた力ある方だけに、今回の結果は大変に残念です。始まったばかりの重要な予算審議を停滞させない為、国民の為と、潔く決断された事は高く評…

日記:市民連合シンポジウム「2016年をどう戦い抜くか」1/23SAT〜

いよいよ本日14時からです! シンポジウム「2016年をどう戦い抜くか」 柄谷行人先生の講演がございます。 ぜひお越しください! 詳細は → https://t.co/ny7lK3OGlc pic.twitter.com/C7j0nmpB1y— 市民連合 (@shiminrengo) 2016, 1月 23わたしたちが野党共闘を…

日記:憲政の常道(立憲政治)を取り戻す国民運動委員会」(略称・民間「立憲」臨調)発起人の一人として……。

市民団体「立憲政治を取り戻す国民運動委員会」を結成! https://t.co/x6OuJH3vk7 メンバーには、SEALDsの奥田愛基、精神科医の香山リカ、俳優の宝田明、弁護士の宇都宮健児など pic.twitter.com/4SUyzOiQ8F— VOTE for DEMOCRACY (@supportV4D) 2016, 1月 19…

日記:対立政党を「サヨク」と罵り続けた末に、「ネトウヨ化」した公明党

現実問題として是々非々を論じる土俵が崩されている訳だから、例えば両論併記で独立不覊とメディアが錯覚しているとすれば、お寒い話になっちゃうんじゃあないかなあ。ニーメラーの言葉を引くまでもなく「まだ大丈夫」っていう外堀はドンドン埋められてきて…

覚え書:「本音のコラム:安全保障の切れ目=山口二郎」、『東京新聞』2015年05月17日(日)付。

- 本音のコラム 安全保障の切れ目 山口二郎 安倍政権は、安全保障に関する法案を閣議決定し、これから国会審議が始まる。すでに多くの論者が指摘している通り、これらの法案は憲法を事実上作り替えるものであり、おざなりな審議で通してはならない。 私にと…

日記:日独の戦争メモリアル・デーの違いが導く現在

- 広島と長崎に原爆が落とされた8月6日、8月9日と並び、日本人にとって8月15日の終戦記念日は、決して忘れてはいけないメモリアル・デーだ。 そう説明してから、ならばドイツのメモリアル・デーはいつでもすか、と僕はベルリン自由大学の学生たちに質…

日記:「9条の下、専守防衛を堅持」「公明が厳格な歯止め」、『公明新聞』2015年05月15日(金)付。え?

歴史の記録として2015年5月15日付の『公明新聞』と『聖教新聞』の安保法制に関する記事を張っておく。 「9条の下、専守防衛を堅持」「公明が厳格な歯止め」(公明新聞、そして、聖教新聞も右に倣え)だそうな。これ虚構新聞もしくはソ連時代のプラウ…

日記:「まったく個人的であり、だからこそ奥底で普遍に通じる、そんな力が」

ちょうど赤坂真理さんの『愛と暴力の戦後とその後』(講談社現代新書)読み終えた。個人の記憶との対話から戦後の歩みを読み解く秀逸な論評。「まったく個人的であり、だからこそ奥底で普遍に通じる、そんな力が」と結ばれる。先験的な理念から批判する大上…

覚え書:「寄稿:憲法という経典 作家・島田雅彦」、『朝日新聞』2015年05月02日(土)付。

- 寄稿:憲法という経典 作家・島田雅彦 2015年05月02日 日本が自国のことのみならず、他国の戦後復興、人道支援にも貢献し、「世界の赤十字」たらんとしてきたことで獲得できた世界的信用は大きな財産である。外国人が日本人に対して抱く好印象もまた、平和…